2019年7月30日
アイルランドの公立総合大学として、最大規模を誇るユニバーシティ・カレッジ・ダブリン（University College Dublin、UCD）は、2019年度のCAO(イギリスのUCASと同様のもの)で、再びアイルランドの第一志望大学となりました。ユニバーシティ・カレッジ・ダブリン（University College Dublin、UCD）の工学や科学、またはコンピュータサイエンスなどの分野を、第一志望とする学生が増え続けています。
工学を志望する傾向は全国的に増加していますが、ユニバーシティ・カレッジ・ダブリン（University College Dublin、UCD）の工学部への需要はとても高く、今年は10%の増加となりました。
科学を選択する学生も、過去五年間増加傾向に。
コンピューターサイエンスに対するトレンドを反映して、需要が9%増加しました。大学は学生の需要と雇用主の卒業生への関心に応じて、クラスの規模を増やしています。
学生の環境問題への関心が高まり、サステナビリティ（持続の可能性）や地球を守る活動を反映して、環境関連では、都市計画＆環境学（City, Planning & Environment）と農業環境科学（Agri-environmental sciences）という二つの学部の人気が高まりました。
他の学部で志望者の大きな増加を示す学位には、以下が含まれています。
アイルランド、首都ダブリンの名門校ユニバーシティ・カレッジ・ダブリン（University College Dublin、UCD）は、高い評価を得ているトップ校の一つで、アイルランドの大統領など、アイルランドの著名人を多数輩出しています。ビジネスやMBA、コンピューターサイエンス、科学などに人気があります。
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中田まる子さん ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL) 経済学修士課程
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