「授業の質の高さ」評価　金賞にSI-UK受講生の進学校が名を連ねる

大学ランキングで知られる英・タイムス紙が、このほど、イギリスの政府機関と連携し、イギリスの大学を「授業の質」に着目して評価しました。

金賞にバース大学やエセックス大学など

イギリスの政府支援機関が全英の130以上の大学を対象に行った「授業の質の高さ」評価。大学の知名度に頼らず、その授業の質を厳しく判定されるのが特徴です。

ランキングというと、どうしても「ラッセルグループ」を思い描く人が多いのですが、今回の調査は、「質の高い授業をきちんと生徒に提供できているか」を厳しく判定していることもあり、実際のキャンパスライフを想像する目安として活用できそうです。

2017年の最新評価をざっと見ても、バース大学（MBA、開発学、工学などが人気）やエセックス大学（開発学、社会学、国際関係学などが人気）など、多くのSI-UK受講生達の進学先が金賞を受賞した点が特徴です。

他にも、日本人に人気の高い学校の中では、キングス・カレッジ・ロンドンやUEA（University of East Anglia)などが銀賞に選ばれています。

依然強いオックスフォード大学とケンブリッジ大学

誰もが知るこの2校は、「授業の質」という判断基準においても金賞を受賞しました。十分な知名度に甘んじず、授業もしっかりと工夫を凝らし続け、革新を目指してきた結果といえそうです。

ラッセルグループ＝金賞 とは限らない

例えば、London School of Economicsのように、ラッセルグループの名門校が銅賞に終わったことも、タイムス紙は今回の特徴として挙げています。様々な角度から大学教育をチェックするイギリス圏ならではの、厳しい評価結果といえそうです。

SI-UKではこれらの金賞受賞校に進学するアドバイスなども行っています。ご興味のある方は、ぜひ無料カウンセリングにお越しください！

ニュースへ戻る