2017年7月3日
これまで2度に渡り「メリットだらけの海外留学保険」をお伝えしてきましたが、ラストの今回は、実際にこの保険を利用した日本人留学生からの「利用レポート」をお伝えします。
この方は、ロンドンのある大学院で修士号のコースに留学していました。彼の加入した海外留学保険は、AIU海外留学保険でした。
海外留学保険を実際に利用した感想は・・・
「これは必ず加入しておくべきだと実感しました。
僕は留学中にストレスと無理な姿勢により頸椎を痛めました。
たった1年で学位を得るという現地での授業はハードなため、僕のように心身が疲労困憊してしまう留学生は、実際に多いのです。
そこで、ロンドンにあるDr.ITO Clinicに通院しました。名前の通り、伊藤先生という日本人医師が診察してくれます。
この病院はAIUのキャッシュレスメディカル(窓口での決済不要サービス)にもリストアップされていますので、現金を持っていなくても受診可能でした。
日本人医師の病院に行かないとしても、AIUに加入さえしておけば日本語で24時間電話サポートを得られるというメリットが気に入っていました。
留学生活には何かとストレスが付きまとうものです。
英語で授業に追いつくだけでも精一杯なのに、英語で通院生活を送るとなると、そのストレスは倍増すると思います。
医者にお世話になりっぱなしの留学生活だった僕は、日本語で24時間電話サポートを受けながら通院できていたからこそ、
めげすに卒業を迎えられたと感じましたよ。
はっきり言って、保険料の元を十分に取ったと思います(笑)」
急な症状悪化に対応できる
一旦話はズレますが、イギリスの医療制度は、イギリス在住者であればNHS (Natural Health Service)と言われる公的医療機関で無料で診療をうけることができます。
ただ、この受診手続きが英語を母語としない日本人にとって、特に病気中の患者にとって、かなりストレスになるようです。
NHSで診てもらうには、まず、GP(General Practitioner)と言われるかかりつけ医を見つけて登録しなければなりません。
つまり、事前に自分のホームドクターを登録しておかなくてはならないのです。
登録が完了した後、いざ具合が悪くなった際、診察を予約します。そして、数日後の予約日にやっと受診できる・・・といった手順になります。
つまり、急な症状に対応しきれない可能性があるということです。
これは、例えば骨折など大怪我をした場合だったり、この方のように頸椎を痛めた場合など、いわゆる「緊急措置」を要する場合には、少し苦労するかもしれませんね。
SI-UKでは海外留学保険について詳しくご紹介しております。ぜひ一度ご連絡ください。
※ 以下のシリーズも併せてご覧ください。
メリットだらけの海外留学保険② 日本の家族も利用できること、ご存知でしたか?
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中田まる子さん ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL) 経済学修士課程
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