【エクセター大学】物理学の分野でも活躍

エクセター大学は、Times Higher Education（THE）の世界大学科目別ランキング2017、2018年度で、物理化学の分野が、世界でトップ125を獲得しています。

エクセター大学は、数学、物理学、天文学、地質学、海洋科学などの物理学の革新的な研究の分野をリードし続けています。

例を挙げると、アンソニー・ジョーンズ博士が率いる、火山噴火を模倣し、地球温暖化の影響を軽減するという研究は、激しい嵐や長期の干ばつになりやすい地域に大きな影響を与えています。

一方、セブ・ケンダー博士の研究でも、風力による温水侵入により、過去11,000年間にわたる南極大陸の過去数千年にわたる氷河の後退が起こったことが明らかになりました。

ケン・エバンス教授は次のように述べています。

「エクセター大学は物理学の世界でトップ125の大学の1つにランクされたことを嬉しく思っています。全ての科目で世界レベルの教育と研究を提供するという私たちの姿勢への証です。大学が行っている研究は、惑星が直面している大きな変化についての洞察を照明するだけでなく、太陽系や、それを超えた世界に関して、革新的で重要な発展を促進します。」

エクセター大学は　イギリスの南西デヴォン州のエクセターにあり、新しい大学ですが、ラッセルグループのメンバーであり、国内の上位12位に入る大学となっています。大学3つのキャンバスで、100カ国以上の留学生が学んでいます。

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