2017年12月15日
オックスフォード大学の研究により、芸術系学部は 雇用に重要なスキルを開発する事が発表されました。
アートの卒業生は、実際雇用に結びつくかどうか、批判的な意見もあるかと思いますが、ブリティッシュアカデミーからの新しい発表でその有効性が明らかになりました。
ブリティッシュアカデミーは、芸術、人文科学、社会科学(AHSS)を学ぶ125万人の学生を調査し、研究者達は、就職の雇用主から期待されているスキルは、社会科学(AHSS)を学ぶ事によって発展されるものと同じであることがわかりました。それはコミュニケーションとコラボレーション、研究と分析、独立性と適応性です。
オックスフォード大学は、英語、歴史、哲学、古典、現代語の卒業者を対象に調査を依頼したこの研究の課題を2013年に定めました。
11,000人の(AHSS)を学ぶ卒業生の就業履歴を追跡した結果、ファイナンス、メディア、法律サービスおよびマネージメントなどの主な経済の成長部門で16-20%が雇用
され、その後もこういった分野で仕事を持った卒業生が増え続けました。
オックスフォードの人文科学科の教授、カレン・オブライエン教授はこう述べています、
「芸術、人文科学、社会科学(AHSS)と言った学部が、職場にもたらしたレベルの高いスキルと能力を歓迎します。多くの雇用がオートメーション(自動化)によって縮小されて行く中で、こういった学科で学ぶコミュニケーション能力と分析能力は、これまで以上に重要になる可能性があります。」
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中田まる子さん ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL) 経済学修士課程
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