2017年12月8日
アストン大学は、学生の人生を変えるディグリーアプレンティシップ(Degree Apprenticeships)見習い制度の発展を支援され、将来的に中小企業にビジネスにもたらすことを評価され、イギリス高等教育財政審議会(HEFCE)より250,000ポンドの賞金を授与されました。
• ディグリーアプレンティシップとは日本でいうインターンシップのような制度で、元々、経済的な問題で進学を断念した若者が、学業と職業見習いを同時に行うことで、
大学や大学院などの高等教育と同等の学歴を得られることで、就職の選択肢が広がるよう政府によって作られた制度です。
•アストン大学はこのイギリス高等教育財政審議会(HEFCE)の資金によって、大学のコースを増やす予定です。対象は、ビジネス、エンジニアリング、健康、ロジスティクス、テクノロジーの分野などを予定しています。
•中小企業のための新しい訓練プログラムが開始されます。見習いを取ることに関心のある中小企業のための新しいトレーニングプログラムに資金を提供していきます。
• ディグリーアプレンティシップ(Degree Apprenticeships)コースをすべてのバックグラウンドをもつ人々に教育を受けてもらうようにしていく予定です。
アストン大学の副総長であるヘレン・ヒーソン教授は、
「現在、イギリスでこの見習い制度において卒業生はアストン出身のみなので、私たちは高等教育において重要な発展の最前線にいます。この資金はコースの幅を広げて、中小企業に大きな利益をもたらします。
経験は教育と同じくらい重要であり、私たちの中核的な考え方の1つは、生徒が学位を職場で使っていけるようにする必要があるということです。私たちの目標は、若い人達が見習い制度(Degree Apprenticeships)コースという言葉を聞くたびにアストン大学と思いだすことです。この資金は、そのためにとても役立ちます。」
イギリスの第二の都市にあるアストン大学は、就職率の高さで有名でイギリスでもトップの中に入っています。学部コースには1年間のインターンシップが出来るサンドイッチコースで学生が職業を体験できることで就職率が安定しています。ロンドンのユーストン駅からバーミンガムまでは1時間30分です。
ルネサンス時代の傑作が揃うバーミンガム美術館や、歴史のある劇場など 文化に触れられる施設がたくさんあります。ナイトライフも充実しており、フェスティバルなども多く行われています。
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中田まる子さん ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL) 経済学修士課程
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