大学短期留学(私費留学)プログラム/JYA (Junior Year Abroad) とは?
JYA (Junior Year Abroad) は、大学短期留学の制度です。日本の大学に在学中、イギリスの大学で1学期から1年ほど学びたいという方に人気があります。英語の習得だけでなく、専門的な知識も学びたい方には最適なプログラムです。
イギリス大学短期留学の種類
「交換留学」「私費留学」の2つの方法があります。また、大学によっては、社会人の学部短期留学を受け入れているところもあります。
大学短期留学(JYA)プログラムの構成
一般的に、1年間のイギリスの大学の学部短期留学(JYA)プログラムは、3部構成になっています。お持ちのIELTSスコアにより、入学時期が異なります。SIUKカウンセラーにお問い合わせください。
第1部(通常4~7月):一般英語とアカデミック英語基礎コース
対象:IELTS 4.5~5.0程度の方
一般英語の授業では、スピーキングやリスニング、リーディング、ライティング、文法などを学びます。アカデミック英語の授業では、イギリスの大学で必要となる基礎的な学習スキルなどを習得できます。
第2部 通常7~9月:アカデミック英語集中コース
対象:IELTS 5.5~6.0程度の方
イギリスの大学で学ぶために必要な英語力を身に付けるため、以下のことを学びます。
- レクチャー受講テクニック(ノートテイキングなど)
- 論理的思考能力
- アカデミックエッセイの書き方
- プレゼンテーションやディスカッションスキル など
第3部 9月〜1月あるいは5月:大学学部コース
対象:IELTS 6.5以上の方
英語力が一定基準に達した時点で、現地の学生に交じって大学のアカデミックプログラム(学部コース)を受講できます。3種類ほどの専攻科目とアカデミック英語のモジュールを取るのが一般的。アカデミック英語モジュールは、正規の単位認定プログラム期間中も、英語力アップのためのサポートが受けられるようにとの配慮で設定されています。
入学条件
- 在籍中の日本の大学で1~2年を修了していること、あるいは大学をすでに卒業していること
- 日本の大学で一定以上の成績を修めていること
- 英語力があること(大学短期留学プログラムへの参加、および入学可能な時期は、お持ちのIELTSスコアによって異なります)
※入学条件は、大学や希望専攻科目によって異なります。
イギリスの大学へ学部短期留学(私費留学)する魅力とは
- 一般的には日本の大学との単位交換が可能
- 英語コースが充実しており、大学で専門科目を履修するまでにしっかり準備ができる
- 大学で受講できる専門科目が、種類、数ともに豊富
- 世界的に高い評価を受けているイギリスの教育システムを体験できる
- 期間・プログラムを自分でカスタマイズすることができ、選択肢が多岐にわたる
- イギリスの文化や伝統に触れられる
- 履歴書やエントリーシートで留学経験をアピールできる など
SI-UK の大学短期留学(私費留学)サポート
まずはSI-UK留学コンサルティング(無料)をご予約ください。イギリス留学サポートのプロフェッショナルであるSI-UKの留学コンサルタントが、JYAプログラムを提供している大学のご紹介や、最適な短期留学プログラムをお選びいただくためのアドバイスをいたします。
イギリスで学部短期留学(私費留学)プログラムを提供している大学
グラスゴー・カレド二アン大学
1993年に大学として認定されたグラスゴー・カレドニアン大学。研究大学としてすでに認識されており、ビジネスやマネジメント、法律、社会科学、看護学などの分野で知られています。
グロスターシャー大学
留学生へのサポート体制が充実していることで知られるグロスターシャー大学。2年間で学士号を取得できるコースを多数開講しており、そのなかにはビジネスや法律も含まれています。
キングス・カレッジ・ロンドン
1829年に創立された一流大学。英教育情報誌THEが発表した2016/2017年度世界大学ランキングで7位に輝きました。キャンパスはすべてロンドンの中心部にあり、アクセスが抜群です。
ロンドン大学クイーン・メアリー
ロンドン大学クイーンメアリー校は、ロンドン大学のカレッジの一つ。ラッセルグループに加盟しており、8名のノーベル賞受賞者を輩出した名門校です。医学部のレベルの高さが有名です。
ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ
ロンドン大学に所属するカレッジの一つ、ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ校。人文学や社会科学の分野で有名で、留学生が多く、非常に国際色が豊かな大学として知られています。
ロンドン大学SOAS
1916年創立のロンドン大学SOASは、アジアやアフリカ、中近東のアートや言語、人文科学、社会科学、法律学に特化しています。留学生の割合が非常に高いことで知られる大学です。
SI-UK の大学短期留学(私費留学)サポート
イギリスへ大学短期留学(私費留学)をお考えの方は、SI-UK無料コンサルティングをご予約ください。
SI-UKは皆様のイギリス大学短期留学への出願をサポート致します。先ずはSI-UK東京・大阪にお問い合わせの上、 初回無料コンサルティング をご予約ください。
FAQ よくある質問
イギリス大学短期留学の種類は、イギリス 交換留学と私費留学という2つの方法があり、一般的に、イギリス 短期 留学をするのはほとんどが1~3学年の学生です。学年によって大きく差はなく、就職が内定した後に留学する学生もいます。また休学留学や認定留学は将来のキャリアについて考慮する方が多く、2〜3学年のうちに留学する方が多い傾向にあります。
イギリス 留学 大学生が短期留学する時期として、大学にも慣れた大学2年から3年生の時に行くと、就職活動までにも時間があるので、落ち着いて留学経験を楽しめるでしょう。また大学生の早いうちから海外留学に挑戦したいという方は、1~2年生の時に短期留学で英語力をアップし、その後3年生の時に長期留学にチャレンジすることも可能です。短期留学について詳しくはイギリス 留学 エージェントSI-UKへご相談ください。
認定留学:留学先を自分で探して留学する認定留学では、日本の大学に在籍しながら、希望する海外の大学に1学期〜1年間留学することができます。より自由な留学プランを立てることが可能であり、留学先の海外大学で取得した単位を在籍している日本の大学へ移行できる場合が多いのがメリットですが、大学によって認定条件が異なりますので 事前に大学へ確認してみましょう。また4年間で卒業できるケースが多いことや、在籍大学の提携校へ留学する必要がないので、希望に沿った大学を選べるのも魅力です。
イギリス 大学のメリットとして、最先端の研究設備や世界的に有名な講師陣の指導、活気ある文化経験へのアクセスなどがあります。イギリス大学は国際的にも高く評価されており、卒業生の雇用の可能性や収入をさらに高めています。
ほとんどの学生はイギリスをトップクラスの教育が学べる、またグローバルな環境で世界中の友達を作ることができる素晴らしい留学先だと考えています。学生はイギリスの都市や文化豊かな社会生活、様々な大学の活動を楽しんでいます。