法学のプログラムは、留学生に人気のあるイギリス大学の専攻科目の1つです。イギリス大学での留学生の合格率は非常に高く、イギリスの質の高い法学プログラムを学ぶために世界中の学生が留学しています。イギリス大学の法学コースがおすすめの理由は多数あり、留学生がイギリスで法学コースを学ぶ理由は 優れた卒業生の見通しや世界クラスの施設、専門的な教育と研究などが挙げられます。このブログでは、さらにイギリスで法学を学ぶ5つの理由と、秋のSI-Global 海外留学フェアに参加が決定した法学 ランキングイギリストップ10入賞大学5校をご紹介します。
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イギリスで法学を学ぶ5つの理由とは?
1. 歴史あるロースクール
企業や社会で比類のない国際的な認知度を誇るイギリス大学は 世界で最も優れた教育機関として高い評価を得ており、歴史あるロースクールで質の高い法学コースを提供しています。
2. 卒業生の見通し
イギリス大学が提供する法学プログラムの学位は、国際的に高く評価されており、イギリスで学位を取得することによって 卒業後のキャリアに受けて幅広いチャンスを与えられることになります。
3. 卒業後の就労ビザ
イギリス大学では優れたプログラムと数多くのキャリアに向けたチャンスが提供されるだけでなく、就職市場でベストの仕事を見つけるための実務経験の時間が与えられる 卒業後のGraduate visa(就労ビザ)のオプションもあります。イギリスの学士号、修士号で資格のあるコースを正式に修了し、Graduateビザの審査に通れば、卒業後2年間のGraduate visaが与えられ、その間イギリスで生活し、就職することが可能となります。博士号(PHDなど)取得の場合、3年間の滞在が可能です。
4. 移転可能なスキル
イギリス大学で法学を学ぶ学生として 身に付けられる移転可能なスキルは数多くあり、様々な分野や将来のキャリアにおいて、これらのスキルが役立ちます。
5. より短いプログラム
イギリス大学で法学を学ぶメリットの1つはコースの期間が短いことです。通常、学士課程(LLB)は3年間、修士課程(LLM)は1年間のプログラムであり、さらに法学以外の専攻を卒業した後、法学に分野を変更して学ぶことができるコンバージョン・コースも提供されています。短いプログラムによってキャリアやさらなる進学に早く移行することができ、時間とコストを削減することができます。
このようにイギリス大学で法学を学ぶことで、将来の法律の分野へのキャリアや進学に向けてたくさんのメリットがあります。次に2024年10月開催 秋のSI-Global海外留学フェアに参加か決定している優れた法学コースを提供するイギリス大学5校をご紹介します。
秋のフェア参加!法学ランキングイギリストップ10入賞大学5校
2024年10月開催 秋のSI-Global海外留学フェアにも法学で有名な大学が多数参加します。今回は2024年度のGuardian University Guide科目別ランキング、法学の分野でイギリトップ10にランクインしているフェア参加大学5校をご紹介します。世界クラスの教育を提供する一流のロースクールで学びましょう。
1. ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(University College London, UCL)
ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(University College London, UCL) ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)は、ロンドン大学所属するカレッジの中で最大で最も長い歴史を持つカレッジであり、卓越した教育と研究で知られています。UCL法学部は約200年間、法律の学問と研究で世界を牽引してきた、世界的に定評のある最も優れた法学部の一つです。学生や研究者、卒業生、この分野をリードする学者からなる多様性を持つ先進的なコミュニティーがあり、法学教育の進歩と卓越性を育んでいます。また学部、または大学院レベルでも素晴らしい学習経験を学生に提供し、留学生は、世界をリードする学者から指導を受けることができます。法理論の卓越した基礎を学ぶだけでなく、学生主導の様々な活動やコンペティションを通じて、法の原則が実際どのように応用されるかを理解することができます。UCLの法学部のMaster of Laws (LLM)(法学・修士課程)コースは、法律のキャリアを目指す方や、博士課程の進学をお考えの方におすすめのプログラムです。
- 注目のコース:Master of Laws (LLM)
2. キングス・カレッジ・ロンドン(King's College London、KCL)
1829年に設立したロンドン中心部に位置するキングス・カレッジ・ロンドン(King's College London、KCL)は優れた教育の質と最先端の研究を提供する国際的に有名な大学です。そのThe Dickson Poon School of Lawは2世紀近くにわたり、トップクラスの法学部として世界的に認められ 法学教育の中心的な存在として知られています。1831年に設立されたThe Dickson Poon School of Lawは、イギリスで最も歴史が長いロースクールの1つであり、その豊かな歴史は永続する卓越性の証です。そして今日、先駆的な研究と卓越した教育へのコミットメントの継続によって優れた法律家を育んでいます。
- 注目のコース:Master of Laws LLM
3. グラスゴー大学(University of Glasgow)
グラスゴー大学(University of Glasgow)の法学部は、学部及び大学院の幅広いプログラムを提供し、優れた法学と研究を学ぶ学生を育成しています。グラスゴー大学には49人のフルタイムの学術スタッフと法学の学位取得を目指す1000人以上の学生がおり、大学ではユニークな留学の機会など、学生の視野をさらに広げるための機会を提供しています。International Law LLM(修士課程taught)プログラムは、現代の国際法の幅広さを反映し、世界の貿易、摩擦や国連平和維持活動、国際人権訴訟、国家責任、国際裁判所での刑事裁判など世界の様々な問題に取り組んでいます。自国の法制度を超えて、国際的なプラットフォームに視野を広げたい場合は、このプログラムが最適です。
4. ダラム大学 (Durham University)
ダラム大学 (Durham University)の法学部は、世界をリードする法学教育と研究の中心地です。この法学部は法学教育と影響力のある研究に大変優れており、2023年度のThe Times and Sunday Times Good University Guideランキングでもトップ10にランクインしました。またジェンダー平等への取り組みが評価され、Athena Swan Bronze Awardを受賞しています。ダラムの法学コースは競争率が非常に高く、多様性を持つ学生が在籍し、また画期的な研究を生み出すことで知られる受賞歴を持つ学術スタッフがおり、国内外で活躍しています。世界中の政府構造における幅広い法的な文脈を反映するように開発されたダラムのMaster of Laws(法学修士課程)コースは、一人ひとりの学生が特に関心のある分野に焦点を当てられるようにフレキシブルなプログラムが提供されています。
- 注目のコース:Master of Laws
5. ウォーリック大学 (University of Warwick)
ウォーリック大学 (University of Warwick)の法学部は、大学ランキングで常にトップ大学としてランク付けされています。ウォーリック大学には、専門的で学術的な専門知識を持つ献身的で多様性を持つスタッフが在籍し、学生の能力を最大限に発揮できるようにサポートを行なっています。ウォーリックの法学コースでは、学生が法学の講師や法律の専門家から 公共で話すスキルや弁護スキルのトレーニングを受けます。また法学部のコースによって法律の技術的、また教義的側面をより深く理解することが可能であり、現代社会において法律が果たす役割を批判的に認識することができます。
- 注目のコース:International Law LLM
10月開催、SI-Global 海外留学フェア 2024(オンライン・東京、大阪対面)参加申込受付を開始しました!上記の大学の担当官にSI-Global 海外留学フェアで直接上記のコースについて質問しましょう。
10月開催、SI-Global 海外留学フェア 2024(オンライン・東京、大阪対面)
日本最大級のSI-Global 海外留学フェアが2024年10月開催されることが決定致しました!10月14日(月・祝)オンライン、23日(水)大阪対面、26日(土)東京対面と3日間に渡って行われるSI-Global 海外留学フェアは、イギリス・アイルランドを中心に、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドを含めた英語圏への留学を目指す方のための日本最大級の留学フェアです。海外一流大学の各担当官との個人面談は、出願や奨学金、留学生活など、海外留学について知りたいことを直接ご質問し、役立つ留学情報を入手していただけるチャンスです。海外留学フェアの個人面談枠には限りがあり、人気の大学への予約はすぐに埋まってしまうこともございます。ご登録はお早めに!
SI-Global 海外留学フェア(オンライン)
- 開催日時:10月14日(月・祝)、15時~20時
- 開催場所:オンライン
SI-Global 海外留学フェア(大阪対面)
- 開催日時:10月23日(水)、16時~20時
- 開催場所:大阪・梅田
SI-Global 海外留学フェア(東京対面)
- 開催日時:10月26日(土)、13時~18時
- 開催場所:東京・京橋
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FAQ よくある質問
イギリス 法学部:イギリス 大学 法学 コースは、通常学士課程(LLB)が3年間、修士課程(LLM)が1年間のプログラムとなっています。
Solicitor(事務弁護士)とは、法律に関わる事務を取り扱う事務弁護士のことであり、英国では法廷弁護士(バリシター)とは別に、法廷での弁論以外の法律事務を取り扱う事務弁護士の資格が認められています。
イギリス大学によって、法学部のコースの学費には差がありますが、オックスブリッジなどトップ校の学費は高い傾向があります。しかしイギリスのロースクールで学ぶとアメリカのロースクールより留学費用を抑えることが可能です。ご興味のある大学の法学コースにかかる費用について詳しくはSI-UKへお問い合わせください。
イギリスの平均的な弁護士の収入は、年間平均50,000ポンド、時給では平均25.64ポンドです。新卒レベルの弁護士では、平均40,976ポンドの年収であり、ほとんどの経験豊富な弁護士は年間平均75,990ポンド程度の収入を得ています。
法学は、意欲のある卒業生のために素晴らしいキャリアのドアを開くことができる。非常に評価の高い学位です。イギリスで法学を学ぶのはとてもチャレンジングであり、多くのハードワークと献身そしてコミットメントが必要とされます。しかし、多くの卒業生は、その努力が報われることに同意しています。