イギリス大学への入学審査にとって、とても重要な志望動機書(Personal Statement)。イギリス留学を目指す方にとって、イギリス大学出願の際は質の高い志望動機書を書くことが大切です。しかし書類を準備し始めて、志望動機書の書き方に頭を悩ませている方もいらっしゃるかもしれません。良い出願書類作りへの第一歩のために、今回は志望動機書についてもう少し詳しくご紹介します!
志望動機書とは
志望動機書は、出願するコースへの志望動機や学歴、自分の長所などを書き、大学側に何故自分がそのコースにとって完璧な候補者なのかその理由を述べるものです。内容は以下を含んでいます。
- 学歴と自己紹介
- 志望分野に関連のある職務経験があれば書く
- 将来の目的や目指す事
- コースで勉強したいことと目標
- 志望するコースに対する熱意や意気込み など
志望動機書が何故重要なの?
競争の激しいイギリス一流大学では多くの学生が、同じ大学のコースに応募するかもしれません。大学にたくさんの出願書類が届く中、優れた志望動機書を書く事は自分の出願書類を目立たせるチャンスです。また志望したコースに面接がある場合、志望動機書があなたに何を質問するか決めるアウトラインになる可能性が高いでしょう。
志望動機書は大学に対して自分の学校や職場での経験、また出願するコースが何故自分に適しているのかを伝え、そのコースにとって貢献できる人材であるという事をアピールできる絶好の機会です。
誰が志望動機書をチェックする?
学生を選ぶときに重要な志望動機書は、イギリス大学の入学担当官によって読まれて審査されます。志望動機書にとって重要な1つは冒頭部分の段落です。最初が興味深ければ読み続けられる可能性が高くなるからです。大学の入学担当官は、出願者の書類を多数読み続けなければならないので、注意を引いて最後まで読んでもらえるように作成しましょう。
SI-UKの志望動機書サポート
その他にも志望動機書(Personal Statement)は、フォーマルでプロフェッショナルなものであること、ネガティブに聞こえないように書くことを心がけるするなどチェックすべきポイントがあります。そんなときにプロフェッショナルに添削してもらえば安心ですね。
志望動機書の書き方がよくわからない、英語で全てを伝える自信がないという方でもSI-UKでは、作成した志望動機書を提出していただくと、英語と文法のチェックをするサポートを行っています。志望動機書や、出願書類のサポートについて詳しくは、東京、大阪のSI-UKまでお問い合わせの上、まずは初回無料コンサルティングへお越しください。遠方の方はお電話や、スカイプでのご相談も可能です。