英語圏で最も歴史の長い大学オックスフォード大学(University of Oxford)は、ケンブリッジ大学とともに、イギリス大学ランキングのトップを競う大学です。イギリスを代表する学園都市の一つオックスフォードは、その美しい眺めから”City of Dreaming Spires(夢見る尖塔の都市)"として知られ、その長い歴史と文化を誇っています。今回はこのイギリストップ大学、オックスフォード大学への留学をお考えの方にオックスフォードへ住み、勉強する上で魅力のポイント5つをご紹介します!
1.世界トップランキングのオックスフォード大学
著名な世界トップレベルの教授陣、学術スタッフが教鞭を取るイギリストップ大学オックスフォード大学は、国内だけでなくタイムズ・ハイヤー・エデュケーション(Times Higher Education)のTHE世界大学ランキングで4年連続の世界第一位を誇ります。
27人のイギリス首相や各国の指導者、そしてノーベル賞受賞者などを数多く輩出しているこの名門校は「世界をリードする」研究の量が最も多く、最新のResearch Excellence Framework (REF)総合でもイギリスのトップを獲得しています。
2.皇族もオックスフォード大学へ
日本では、皇族の留学先としても知られるオックスフォード大学。天皇、皇后共にこの大学に留学され、天皇は、オックスフォード大学の世界で最も古いカレッジ、マートンカレッジに留学し、テムズ川の水運史について研究。その思い出を著書に書かれています。また皇后雅子さまも外務省にお勤めの頃に、オックスフォード大学ベリオールカレッジに留学。オックスフォードは落ち着いて勉強できる治安の良い学生都市として、世界150カ国以上の留学生が学ぶグローバルな環境です。
3.チュートリアルの伝統
リラックスした堅苦しくない環境の中で行われる大学伝統の個別指導、チュートリアル。主にオックスフォード大学の学部生を対象にしており、学生が毎週論文を書いて、教授と週に1回1時間ほど、深く議論を行う時間を持つことができます。学生は自分たちの考えや理論についてチューターと話しながら、考える力やプレゼンテーション力などを身につけていきます。
4.ボドリアン図書館
その素晴らしい建築でも有名な図書館、ボドリアン図書館はイギリスでも大英図書館の次に大きな図書館です。イギリス国内の全著作物が図書館に所蔵され、約1100万点の蔵書を誇ります。ボドリアン図書館 の閲覧室、ラドクリフ・カメラの特徴的な丸天井の建築も有名ですね。
5.オックスフォードの街と文化
1930年には自動車産業の重要な中心地となったオックスフォードの街。その後、オックスフォード大学の高品質な教育と研究で、有名な学生都市の一つとなりました。この町では美しい中世の建物が多く残り、豊かな緑やボートのパンティングも楽しめます。学生都市オックスフォードは、学生向きの割引が充実し、ロンドンよりも全体的に生活費が押さえられるのも魅力です。
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