将来の仕事のビジョンを持ちながら留学される方、なんとなく好きな事はわかりつつ、まだ決めかねている方、様々な方がいらっしゃると思いますが、海外で就職を考えているのであれば、学びながらどんなことを雇用者が求めているのかを知り、自分の長所を考え、また足りないスキルを時間がある内に身につけておくと就職の際に慌てずにすむ…と分かってはいるものの、なかなか行動に移すのは難しいですよね!その事を考える第一歩として、今回は会社などの雇用主がどんなことを求めているのかについてをご紹介します!
・雇用主はどんなスキルを求めているのでしょう?
卒業生を募集する時には、必要な資格などよりも態度や適性が重要と見なされることがよくあります。そして批判に対応したり、問題が起こったときにそれを克服するようにする能力、プレッシャーを受けても落ち着く能力など、回復力が高いことが学生の好ましい資質だと思っている雇用主が多いそうです。
また逆に、仕事への積極的な態度、時間を守ること、柔軟性、コミュニケーション能力などの大切な要素がかけていると感じて感じて卒業生を雇用しない人達もいるそうです。
どんなスキルが必要なのでしょう?
雇用者は、コミュニケーション、分析的思考や問題解決、自己管理、プレッシャーに打ち勝つ能力のスキルがかけているのではないかという意見があるそうです。また、基礎的な計算能力、読解能力なども重要だと言っています。
ではどのようにこういったスキルを開発できるでしょう?自分で思うより、もうたくさんのスキルと知識を持っていますが、それに気づいていないかもしれません。
そして多くのスキルは置き換え可能です。つまり学んだり、仕事をしたり、スポーツをしたりしている時に能力を開発して、仕事の状況でそれを使うことができます。
・こういった置き換え可能なスキルは仕事にも役立ちます:
・自分で何かをする
・物事を見つける方法を知っている
・創造的に考える
・問題を整理する
・自分の作品を整理して管理する
・他の人と交流してチームに貢献する
・リーダーシップを示す
さまざまな方法でスキルをアピールすることが出来ます。パートタイムの仕事や、スポーツなどで身に付けた能力も、就職のときに良いアピールが出来ます。
【Part2】では、パートタイムの仕事や、スポーツなどの経験から何がアピールできるのかご紹介します。
イギリスへの留学をご希望の方は、SI-UKにて留学手続きのサポートを無料で行っています。ぜひ無料カウンセリングをご予約ください!