3月23日(金)に大阪、25日(日)に東京で開催される、2018春SI-UKイギリス・アイルランド大学・大学院留学フェア。このブログでは、留学フェアの参加大学を一校ずつ紹介しています。今回は、ロンドン中心部から約30分、テムズ川やハンプトン・コート宮殿、ロイヤル植物園キューガーデンなど有名な観光地の近くにあるセント・メアリー大学についてつづります。
セント・メアリー大学とは?
ロンドン南西部リッチモンド・アポン・テムズ区の緑豊かな地域にある大学。アットホームな雰囲気で、まさに勉強に最適な環境です。ビジネスマネジメントや観光マネジメント、経営学、教育学、リベラルアーツ、社会科学、スポーツ健康科学など、留学生が魅力的に感じる専攻が多数あります。
セント・メアリー大学が留学生におすすめな理由トップ5
1. 教育の質が高い
2017年に始まった大学の新評価制度、Teaching Excellence Framework(TEF)において、セント・メアリー大学はSilver Status(銀賞)を受賞。学生が授業を通して得られるものや、それに対する学生の満足度、卒業生の進路などが審査された結果、この賞を受賞したということは、教育の質が高いという証です。また、セント・メアリー大学は、教育学の分野において、ロンドンで1位、イギリス国内で6位にランクイン。学校の教員や英語講師になりたいとお考えの方に特におすすめの大学です。
2. 学生の満足度が高い
英教育情報誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)」の2016年度大学ランキングにおいて、「ロンドンでもっとも学生の満足度が高い大学」に選ばれたセント・メアリー大学。キャンパスの環境や治安、雰囲気の良さ、講師陣との近さ、スポーツ施設の充実度などの面で第1位にランクインしています。治安が良いというのは、初めて留学する方にも安心ですね!
3. 卒業生の就職率が高い
2017年に高等教育統計局(HESA: Higher Education Statistics Agency)が行った調査によると、セント・メアリー大学の学生の95%が、卒業後半年以内に就職しているか、大学院などに進学している、という結果が出ました。これはかなり高い数値で、大学の授業が実践的であること、インターンシップなどを通じて在学中にネットワークづくりができること、などが理由として挙げられています。
4. スポーツ施設が充実
スポーツ科学やマネジメント、リハビリテーション、健康科学、栄養学などさまざまなスポーツ関連の学部を提供しているセント・メアリー大学。もちろん、スポーツ施設も国際大会で使用されるほど充実しており、2017年にロンドンで世界陸上競技選手権大会が行われた際は、日本と中国チームがセント・メアリー大学に滞在しました。
5. キャンパスが綺麗で安全
リッチモンドやキングストンなど治安が良く、落ち着いたエリアに近いので、安心して留学生活を送れるのも特徴。勉強の合間に、リッチモンドパークやブッシーパークなどで散歩やサイクリングをするのもおすすめです。
セント・メアリー大学は留学フェアに参加します!
日時:2018年3月25日(日)12:00-17:00
会場:ベルサール飯田橋駅前
イギリスの名門大学から教授や担当官が来日し、留学フェアの会場にブースを設置。来場者はそれぞれの大学と個別面談が可能です。専攻やコース、出願手続きやIELTSスコアなどの条件についてはもちろん、奨学金や学生寮、キャンパスの様子・雰囲気、留学生活について直接相談することができます。
個人面談の枠は限られているので、お早めにSI-UK留学フェアへの参加お申し込みをお済ませください!