イギリス大学留学は、世界トップ水準の教育や研究を学びながら、生きた英語を身につけられる素晴らしい環境です。しかしイギリス留学を考えるとブレグジットの影響(イギリスのEU離脱)が気になるという方も。しかし昔からイギリスへのビザ取得が必要な日本の留学生にとってブレグジットの影響は特にないと考えられています。
さらにポンドの価値が下っている現在は、イギリス留学の費用を大きく節約できるチャンス。イギリス大学は、世界のイギリス 大学 ランキングでも上位にランクインし、世界の雇用主や企業、研究機関に評価の高い教育と研究を誇っています。自分にあう留学のタイプを見つけて、この機会にイギリス留学を実現させましょう。今回はイギリス留学の種類、主な5つをご紹介します。
【イギリス留学】の種類にはどんなものがある?主な5つをご紹介
イギリス大学、大学院進学準備
1.ファウンデーションコース
日本の高校(イギリス以外の高校)を修了している、又は修了しようとしている学生でイギリス大学の学士課程への進学をお考えの方の多くは、まずファウンデーションコース(大学進学準備コース)に通います。ファウンデーションコースでは、大学のキャンパス内で学ぶことが出来るコースも多く、英語力を向上させながらイギリス大学で学ぶ上で役立つ学習スキルを身につけていきます。このコースで日本とイギリスのカリキュラムのギャップを埋めることが出来るメリットがあります。
2.大学院進学準備コース
IELTSスコアが足りない、大学院の入学条件に学士課程修了時の成績が満たないなどの方は、修士課程(その中でも講義主体の修士課程、Taught Masters)進学を目指すプレマスターコース(大学院進学準備コース)を学びます。このコースでは、イギリス修士課程で必要となる英語力や、リサーチやライティングスキルなどの大学院で必要となる学習スキルを身につけます。
イギリス大学・イギリス大学院
3.学士課程
イギリス、アイルランド大学の学士課程は通常3年間で学士号を取得できます。しかし、一般的にサイエンス系(科学、工学など)は、学士号は4年間でじっくり学びます。学生が早めのキャリアを考えられるように一般的2年の学士課程コースを提供する大学も。また多くの大学が、在学中に専攻分野で1年の就職経験を積むことができるサンドウィッチ・ディグリー(Sandwich degree/course)という制度を取り入れています。4年間で卒業となる代わりに、ビジネスのネットワークを築いたり、その仕事でのスキルを身につる、履歴書が充実するなどのメリットがあります。
4.大学院修士課程
イギリスの大学院は通常アメリカなどの大学院より短い1年間で修士号を取得できるので、学費を抑えたり早く将来のキャリアを目指すことが可能です。またイギリスの修士号は専門性が高く、世界で認められているので就職時にも有利に。イギリス大学院には、レクチャー(講義)やチュートリアル、セミナーなどが主体となる講義主体の修士号(Taught Master’s Degrees)や、チューターの指導の下で自身の研究が主体となる研究主体の修士号(Research Master’s Degrees)などがあります。
5.大学院博士課程
イギリスの大学で授与されるトップレベルの研究学位、博士号(Doctor of Philosophy、通称PhD)。博士課程への出願は、研究計画書を提出する必要があり、一般的に、イギリス博士課程修了までにフルタイムで3年間のプログラムとなります。博士課程は、専門分野における研究プロジェクトが中心で講義はほぼありません。そして各自がスーパーバイザー(指導教官)に相談しながら計画を組み研究を進めていきます。
この他にも、私立高校と全寮制学校、Aレベルなどの留学タイプがございますので、詳しくはSI-UKにお問い合わせください!経験豊富な SI-UKのコンサルタントにご相談いただくとさらに留学のコースや、目標も立てやすくなります!
イギリス大学の公式出願窓口 SI-UK
イギリス留学について詳しくは、東京、大阪のSI-UKにお問い合わせの上、初回無料コンサルティングにお越しください。これから本格的に留学の計画を立てる方もご相談が可能です。留学経験のあるコンサルタントと一緒にそれぞれに最適な留学プランを考えていきましょう。遠方の方もスカイプまたはお電話でご相談が可能です。