自然が豊かで落ち着いて勉強できると評判のアイルランド。イギリスに比べて物価が安い点も、留学生にとって魅力的です。今回は、日本の大学に在籍中にユニバーシティ・カレッジ・コーク(UCC)に留学し、一般英語(General English)コースで約1か月間学んだ、元SI-UKインターン生の留学体験記をお届けします。まずは、留学のきっかけやアイルランドを選んだ理由についてつづります。
留学先にアイルランドを選んだ理由は?
私が通う日本の大学とUCCが提携を結んでおり、UCCでの授業料が割引になることが、留学を決めたもっとも大きな理由でした。これをきっかけに、アイルランドという国を調べたのですが、写真で見る豊かな自然や美しい街並みにどんどん惹かれていきました。また、治安の良さやユーロ圏にあることなども、留学を決断する後押しとなりました。
なぜUCCに留学したのですか?
英語圏への留学は、授業料や生活費の高さから、実現が容易ではありません。そのため、授業料の割引を受けられる点は大きな魅力でした。これに加えて、写真で見たUCCキャンパスの美しさや、アイルランドという、機会がなければなかなか訪れることのなさそうな国に行ってみたい、という好奇心も留学を決めた理由です。
一般英語(General English)コース受講を決めた理由は何ですか?
夏休みという長期休暇を利用して、海外に行きたいと考えていました。「英語圏へ留学して、自分の英語力を試したい」「外国に短期間暮らしてみて、将来長期留学をするときのためにイメージをつかんでおきたい」「異文化体験をしたい」と感じていたため、1か月の英語コースを受講することにしました。
ユニバーシティ・カレッジ・コーク(UCC)留学体験記第2弾では、英語コースについてつづります。お楽しみに!
ユニバーシティ・カレッジ・コーク(UCC)とは
1845年創立のユニバーシティ・カレッジ・コーク(UCC)。英サンデー・タイムズが発表する「年度最優秀大学」に、アイルランドで唯一(計5回も)選ばれたことのある名門校です。約21,000人の学生が在籍しており、専攻は120以上もあります。薬学部や看護学部が有名で、英文学や法学、社会学、生物学、物理学なども大学ランキングにおいて高く評価されています。
キャンパスがあるコークは、米旅行誌「ロンリー・プラネット」の「世界で訪れるべき場所トップ10」の一つに選ばれている街。城や大聖堂など歴史的な建物が数多く現存しており、美しい街並みが観光客に人気です。また、アイルランド南部に位置しているため、気候が温暖。首都ダブリンに比べて物価が安いのも、留学生には魅力的です。
大学・大学院留学のご相談はSI-UKへ!
SI-UK東京オフィスおよび大阪オフィスでは、イギリスおよびアイルランドの大学(院)留学に関するご相談を随時承っております。SI-UKの無料出願サービスは、無料で最大5校(あるいは5コース)まで出願が可能。お気軽にSI-UK留学コンサルタントにお問い合わせください!