最新【ファイナンス学（修士課程）コースランキング】世界のトップ10に入賞したUK名門大学４校とは？

ファイナンスコースはイギリス大学留学の人気科目の一つで、多数の優れたプログラムが提供されています。ファイナンスをうまく管理できるのは、ビジネスで最も求められている才能の1つであり、イギリス一流大学で学ぶ世界レベルのスキルや知識は将来のキャリアで国際的に活かすことが可能です。イギリス大学でファイナンスを学ぶと会計や銀行を始め、ファイナンシャルアドバイザー、税理士、保険仲介、投資アナリストなど、幅広い分野でキャリアを積み活躍することができます。

今回はイギリスの大学院で質の高いファイナンス学プログラムを学びたいとお考えの方に、大学評価機関クアクアレリ・シモンズ（QS）社の2024年度ファイナンス学修士課程コースランキング、世界トップ10に入賞のイギリス大学４校をご紹介します！

ファイナンス学（修士課程）コース、トップ10に入賞したUK名門大学４校

2024年度のQS世界ランキング、ファイナンス学・修士課程コースランキングでは 世界で最も優れていると評価された教育機関の中でトップレベルの修士課程ファイナンスコースが選出され、ランキングが決定しました。これらのプログラムは、エンプロイアビリティ、ソートリーダーシップ（Thought leadership）、多様性、授業料に見合う価値などの指標に基づいて評価されています。

1. オックスフォード大学、サイード・ビジネス・スクール（SBS, Saïd Business School）

オックスフォード大学（University of Oxford）は日本人留学生にも人気の英語圏で最も歴史の長い名門校です。オックスフォード大学はこのランキングでも世界トップに。このランキングで第１位を獲得したオックスフォード大学の大学院：MSc in Financial Economicsコースは、常に卓越した最先端のプログラムと研究を提供しているサイード・ビジネス・スクール（SBS, Saïd Business School）で開講され、ソートリーダーシップ（Thought leadership）指標で満点、またエンプロイアビリティ（雇用され得る能力）と卒業生の成果でとても高いスコアを獲得しました。

オックスフォード大学の経済学科と共同で運営されている9ヶ月間のMFEコースは、厳格でアカデミックな教育と、一流のファイナンシャル・リクルーターと協議して設計されたオーダーメイドで実用的な応用を組み合わせて作成されました。このコースは、4つの中心的となる科目と5つの選択科目を設け、学生それぞれが関心のある分野についてより深い知識を得ることが可能です。

• コース：MSc in Financial Economics
• 入学条件：イギリス大学で1st、または優れた2:1の学士号、または国際的に同等のもの、2022 年のクラスでは、GMATスコアの平均は 742、GRE quantitativeスコアの平均は 170、GRE　verbalスコアの平均は 165でした。これらの厳密な最低スコアはありませんが、テストでは出来るだけ高いスコアの獲得を目指すことをお勧めします。英語条件はIELTSアカデミック総合IELTS 7.5以上、各セクションで7.0以上、（または同等のもの）など入学条件について詳しくはSI-UKへお問い合わせください。
• 留学生の学費： 55,630ポンド（学費は入学年度によって異なりますので、詳細はSI-UKへ）
• コース期間：9ヶ月

2. ロンドン・ビジネス・スクール（London Business School、LBS）

ロンドン・ビジネス・スクール（London Business School、LBS）のファイナンス・コースは、投資、コーポレート・ファイナンスおよび評価、財務分析など主な財務概念に焦点を当てたプログラムを開講し、この分野に関連する３年から８年の経験を持つ学生に最適です。また学生がグローバルな視点を学び、国際的なネットワークを築く機会も提供します。またLBSのキャリアセンターは1対1のコーチング、実践的なネットワーキングスキル、そして模擬面接の訓練などを通じて、将来に向け学生のキャリアをしっかりサポートします。

• コース：Masters in Finance Full-time
• 入学条件：優れた学部の学位、必要な GPAは、3.3 または 86 ～ 87%、実務経験、英語条件はIELTSアカデミック総合スコア7.5以上、（または同等のもの）など入学条件について詳しくはSI-UKへお問い合わせください。
• 留学生の学費：62,500ポンド（学費は入学年度によって異なりますので、詳細はSI-UKへ）
• コース期間： 10～16か月（フルタイム）

3. ケンブリッジ・ジャッジ・ビジネス・スクール

ケンブリッジ大学（University of Cambridge）に属するケンブリッジ・ジャッジ・ビジネススクール（Cambridge’s Judge Business School）は、エンプロイアビリティ（雇用され得る能力）は満点のスコア、また卒業生の成果についても高い評価を獲得。このプログラム修了後卒業生の平均給与は大幅に上昇し、卒業生の91%が卒業後三ヶ月間で就職しているという優れたプログラムの成果がでています。

銀行とファイナンス業界が協議して設計した、12ヶ月間のMaster of Finance (MFin)コースは、中心となる科目と選択科目の組み合わせで構成されます。学生は、コーポレート・ファイナンス、プライベート・エクイティ、アジア資本市場、合併・買収などからコースをカスタマイズし、特定のスキルを習得することができます。

• コース：Master of Finance (MFin)
• 入学条件：イギリス大学で優れた2:1以上の学士号または同等のもの、ファイナンシャル分野の専門的な経験を少なくとも 2 年以上持つ、英語条件はIELTS総合スコア7.0 以上（IELTSのスピーキング、リスニング、そしてライティングで 7.0 以上のスコア、リーディングは6.5 以上、または同等のもの）など入学条件について詳しくはSI-UKへお問い合わせください。
• 留学生の学費：55,080ポンド（学費は入学年度によって異なりますので、詳細はSI-UKへ）
• コース期間： 1年間

4. ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス（LSE）

ロンドン中心部の社会科学に特化したロンドン・スクール・オブ・エコノミクス（LSE）のMSc：MSc Finance (full-time)プログラムは、過去、世界第1位にもランクイン。LSEの提供するファイナンス・コースでの最初の学期は、企業ファイナンスと資産市場といった2つのコースが中心となり、学生がこの分野で基礎知識を構築する事をサポート。次の第2学期では、4つの選択科目を受講しながらその知識を深めて行き、関心が高い分野やキャリアに向けてさらに焦点を当てます。コースと並行して、学生は学部の専門的職業能力開発プログラムに参加し、就職マーケットに向けた準備を充分に行うことが可能です。

• コース：MSc Finance (full-time)
• 入学条件：イギリス大学で2:1以上の学士号または同等のもの、少なくとも A レベルの数学 (または同等のもの)、イギリスの学士号を持たない出願者はGMAT または GRE が必要ですが、GMAT を強く推奨します。英語条件はIELTS総合スコア7.0 以上、各コンポーネントで6.5以上（または同等のもの）など入学条件について詳しくはSI-UKへお問い合わせください。
• 留学生の学費： 44,928ポンド（学費は入学年度によって異なりますので、詳細はSI-UKへ）
• コース期間： 10ヶ月のフルタイム

この他にもイギリスには多数の優れたファイナンスコースが提供されています。自分に最適なイギリス大学ファイナンスコースをお探しの方は、SI-UK東京・大阪オフィスへご相談ください。

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SI-UK東京・大阪オフィスはイギリス大学の公式出願窓口として、留学経験のある経験豊かなコンサルタントが皆様の大学選びから出願、渡航まで総合的にサポート致します。SI-UKでは、修士課程をはじめ、学士課程や博士課程留学、ファウンデーション コース、プレ マスター・プログラム、短期留学まで幅広くサポートしておりますので、イギリス留学に関するお問い合わせはお気軽にSI-UKへ。皆様のご希望に応じてオンラインでのコンサルティングも継続しておりますので、ご希望の方はご相談ください。なお対面式のコンサルティングは3日前までに日程の確定をお願いしております。

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