SI-UKを通して留学・出願する生徒から人気を集めているイギリスの名門大学、サセックス大学。日本の大学に在籍中にサセックス大学に留学し、プリセッショナルコース(学期前集中英語コース)で約半年間学んだ、SI-UKインターン生の留学体験記をお届けします。第3回目の今回は、ホームステイや留学中の生活についてつづります。
過去記事:
ホームステイ先での経験についてお聞かせください。
サセックス大学があるブライトンから10分ほどの距離にある、Five Waysというエリアの一軒家に滞在しました。自炊をしたかったため、食事付きではなく、部屋だけを借りられるホームステイ先を自分で探しました。ホストマザーとホストマザーのパートナー、中学生のホストシスター、小型犬というホストファミリーで、家はとても清潔で庭もあり、イギリスらしい雰囲気でした。門限やハウスルールは特になかったですし、隣の部屋を借りていたイタリア人女性もサセックス大学の留学生だったので、非常に過ごしやすかったです。
勉強以外の時間は何をして過ごしていましたか?
自炊ができるホームステイ先を選んだため、放課後に買い物をして家に帰り、夕食を作って食べたあとに授業の予習・復習をする、というのがルーティンでした。時間があるときに、学校に持参するランチ用にお弁当の具材をまとめて作り置きをしていました。火曜日、水曜日、金曜日の夜は、友だちとパブやクラブに遊びに行くことが多かったですね。そこで友だちをたくさんつくることができました。また、ブライトンの市街地から海までが目と鼻の先なので、海辺で友だちと話したり、市内のカフェに行ったり、モールでショッピングをしたりもしていました。
留学中、旅行はしましたか?どこへ行きましたか?
アイルランドのダブリン、スコットランドのエディンバラとグラスゴー、イタリアのミラノとヴェネチア、オーストリアのウィーンに行きました。フライトが非常に安く、学校の休暇を使って楽に旅行ができました。
最後に、イギリスでおすすめの場所5つを教えてください。
1. コッツウォルズ
別名「リトル・ベニス」と呼ばれるBourton-on-the-Waterや、米フォーブス紙の「Europe's Most Idyllic Places To Live(ヨーロッパで最ものどかに暮らせる場所)」ランキングで6位に輝いたBurfordなどが特におすすめです。
2. エディンバラ
市のシンボルで世界遺産にも登録されている、Edinburgh Castleは必見!12世紀に建てられた礼拝堂や15世紀に建設された王宮など、歴史を感じさせる建物が数多く残っています。ゴーストツアーも行われているので、勇気のある方はどうぞ!
3. オックスフォード
オックスフォード大学のカレッジの一つ、Christ Church Collegeはぜひ訪れるべき。映画「ハリー・ポッター」シリーズの撮影にも使われた大広間や図書館、階段は、ファンでなくとも一見の価値ありです。
4. ロンドン
19世紀半ばにビクトリア女王が移り住んで以来、歴代王室の住居となっているBuckingham Palaceは、ロンドンで外せない観光スポットの一つ。訪れる際は、衛兵の交代式をお見逃しなく!
5. ストーンヘンジ
イギリスの有名な観光名所の一つに必ず挙げられるStonehenge。イングランド南部ソールズベリ(Salisbury)の近くにある古代遺跡です。ロンドンからは片道約2時間ほどかかりますが、その神秘的な光景はぜひとも見てほしいです!
サセックス大学とは
イングランド南部ブライトンにある名門大学、サセックス大学。毎年数々の世界大学ランキングで上位にランクインしており、2017年度英タイムズ紙イギリス大学ランキングでは第18位にランクインしています。研究機関としての評価も高く、教授陣にはノーベル賞受賞者やロイヤル・ソサエティ(イギリスの王立科学学会)のメンバーがいます。開発学や経済学、MBA、会計学、歴史学、英語学、心理学などの分野で特に有名で、特に開発学は2017年度QS世界大学科目別ランキングで世界トップに選ばれています。
2018春のSI-UK大学・大学院留学フェアに参加決定!
サセックス大学は、3月25日(日)に東京で行われる、SI-UKイギリス・アイルランド大学・大学院留学フェアに参加します。担当官が来日し、留学フェアの会場にブースを設置。来場者は、専攻やコース、出願手続きやIELTSスコアなどの条件についてはもちろん、奨学金や学生寮、キャンパスの様子・雰囲気、留学生活について担当官に直接相談することができます。
サセックス大学は、留学フェアの参加大学の中でも特に人気!個人面談の枠は限られているので、お早めにSI-UK留学フェアへの参加お申し込みをお済ませください!