高いレベルの研究を生み出しているロンドンの医学部は、トップクラスの講師や臨床医が指導し、幅広い実務経験のチャンスがあることで高い評判を得ています。継続して世界の学生都市ランキングでトップに輝いているロンドンは、留学先として非常に人気があります。ロンドンで医学を学ぶことで社会の健康を向上させることに焦点を当てた大学や、コミュニティーの一員になることができます。トップレベルの大学施設を持ち、多彩なインターンシップやワークプレイスメントのオプションを備えている医療専門家の学習の中心地ロンドンの大学で学びましょう。今回は医療の専門家を目指す方に、2025年度のQS世界大学科目別ランキングの医学におけるロンドンの医学部トップ5、またトップ5に入賞しているロンドン大学衛生熱帯医学大学院のウェビナーについてお届けします!
SI-UKは、皆様のイギリス大学への出願をサポート致します。先ずはSI-UK・SI-Global東京・大阪にお問い合わせの上、 初回無料コンサルティング をご予約ください。
2025年度、ロンドンの医学部トップ5をご紹介
1. インペリアル・カレッジ・ロンドン(imperial college london)
インペリアル・カレッジ・ロンドン(imperial college london)は115年にわたる豊かな歴史を通して、医学教育の最前線に立ってきました。この教育機関ではMBBSプログラムに加えて、生物医学、医学とヘルスケア、公衆衛生と言う3つの主要な部分に分けられた様々な学位コースを提供。学生は事例ベースの学習と様々な医療コミュニティー環境での患者のケアを学ぶことを楽しんでいます。この大学の医学プログラムは、集中的なコースカリキュラムと世界クラスの研究インフラによって、毎年数千人の出願者を惹きつけています。
- 関連するコース:MBBS/BSc Medicine
- 入学条件:IBディプロマ38点、生物6点以上、科学が6点以上を含む
- 留学生の学費:53,700ポンド(入学する年やコースによって学費が変化いたしますので、ご確認ください。)
- QS世界ランキング:7位
2. ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(University College London, UCL)
ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(University College London, UCL)の医学部は、ロンドンの中心部に位置し、1834年以来、ヘンリー・マーシュ、アルバーティン・ウィナー、クレア・マルクスなど世界で最高の医師を教育し、輩出してきました。この医学部は主要な教育病院と密接に連携し、学生に世界クラスの医学教育を提供しています。現在のthe Royal College of Surgeons(イングランド王立外科医師会)、 the Royal College of Physicians, またthe General Medical Council(一般医療評議会)の会長は全てUCLの医学部卒業生です。
- 関連するコース:Medicine MBBS BSc
- 入学条件:IBディプロマ39点、生物学と科学の6ポイントと7ポイントを含む(どちらの順序でも可)、3つのハイヤーレベル科目で合計19ポイント
- 留学生の学費:50,300ポンド(入学する年やコースによって学費が変化いたしますので、ご確認ください。)
- QS世界大学ランキング:8位
3. キングス・カレッジ・ロンドン(King's College London、KCL)
1173年に設立されたキングス カレッジ ロンドン(King's College London、KCL)の医学部は4つの異なるMBBSコースを提供し、ロンドンで高い評価を得ています。キングス・カレッジ・ロンドンでは学生は革新的で統合されたカリキュラムを準備され、すべての医学部の学位にわたって卓越した医学トレーニングと開発を提供しています。
- 関連するコース:Medicine MBBS
- 入学条件:IBディプロマ35点ハイヤーレベルでは766点以上
- 留学生の学費:48,600ポンド(入学する年やコースによって学費が変化いたしますので、ご確認ください。)
- QS世界大学ランキング:15位
4. ロンドン大学衛生熱帯医学大学院(The London School of Hygiene & Tropical Medicine,LSHTM)
ロンドン大学衛生熱帯医学大学院(The London School of Hygiene & Tropical Medicine,LSHTM)は1899年に設立され、将来の医療リーダーを育てるトレーニングを通じて、世界の人々の健康を改善することを目的としています。LSHTMは国際的専門的文化的学術的な多様性で有名です。この大学の医学コース卒業生は 様々な分野にわたって知識を広げて、幅広い視点から学ぶことができます。この教育機関のカリキュラムは、専門の学者と この業界をリードする専門家によって設計されており、学生の総合的な成長を確かなものにしています。
- 関連するコース:MSc Tropical Medicine & International Health
- 入学条件:医学の学位を持ち、登録された医師であること
- 留学生の学費:29,960ポンド(入学する年やコースによって学費が変化いたしますので、ご確認ください。)
- 世界大学ランキング:21位
5. ロンドン 大学クィーン・メアリー校 (Queen Mary, University of London)
ロンドン 大学クィーン・メアリー校 (Queen Mary, University of London)には、国内有数の医学部と歯学部があります。経験豊かなスタッフとハイテクの設備を備えたこの大学は、現代医学の優れた教育を提供し、将来の資格のある医師として成功するキャリアに向けて、学生を指導しています。コアカリキュラムは臨床やコミュニケーション観察、チーム、ワークマネジメントスキルを網羅した研究に裏打ちされており、新薬や公衆衛生の介入まで、最新の医学的進歩に学習を組み合わせています。
- 関連するコース:MBBS Medicine
- 入学条件:IPディプロマ総合38点、化学や生物など3つのハイヤーレベル科目666ポイント
- 留学生の学費:48,700ポンド(入学する年やコースによって学費が変化いたしますので、ご確認ください。)
- 世界大学ランキング:59位
このようにロンドンには世界トップクラスの医学部があります。イギリス 医学 留学にご興味をお持ちの方は、まずは4月10日 (木)に開催されるロンドン大学衛生熱帯医学大学院のウェビナーへご参加ください!
【オンライン】ロンドン大学衛生熱帯医学大学院でグローバルヘルスの未来を切り開こう
- 開催日:2025年4月10日 (木)
- 時間:19:00pm 〜 20:00pm
- 担当官: Jessie Schmitz, Chuwei Tang
このウェビナーでは、ロンドン大学衛生熱帯医学大学院(London School of Hygiene & Tropical Medicine, LSHTM)の公衆衛生、疫学、保健政策、感染症などの分野で世界トップクラスの修士課程についてお届けします。世界の健康増進に貢献する世界有数の機関、ロンドン大学衛生熱帯医学大学院は、公衆衛生分野で世界第2位、イギリスでは第1位(ShanghaiRanking 2024年)を獲得。その集中的で研究主導型の修士課程プログラムは、グローバルヘルスの課題に取り組むための実践的なスキルを身につけることが可能です。
このウェビナーは、LSHTMの大学院コースが提供している内容や、LSHTMの様々なプログラム、学生の経験、キャリアの機会について、スタッフや日本人卒業生から直接聞くことができる大変貴重な機会であり、質問にライブでお答えするインタラクティブなQ&Aセッションもございますので、ぜひご参加ください。
ウェビナー登壇者:
- Jessie Schmitz – Head of Student Communications & Engagement(学生コミュニケーション&エンゲージメントの責任者)
- Chuwei Tang – International Student Recruitment Manager(留学生採用マネージャー)
- Hidenobu Matsuzaki – MSc Public Health alumni(MSc公衆衛生学コース卒業生)
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イギリス 大学 留学はSI-UKへ
SI-UKでは、留学経験を持つ経験豊富なコンサルタントがイギリス大学の公式出願窓口として、イギリス 大学 留学をお考えの方に出願プロセスを丁寧にご案内します。イギリス 大学 入学 条件やコース、出願などについて詳しくはSI-UK、にお問い合わせの上、初回無料コンサルティングをご利用ください。SI-UKの東京オフィスおよび大阪オフィスでの対面での留学コンサルティングの他、皆様のご要望に応じてオンラインでのコンサルティングも可能ですので、お気軽にご相談ください。なお対面式のコンサルティングは3日前までに日程の確定をお願いしております。
FAQ よくある質問
総合的に、イギリス 医学部の出願プロセスは非常に競争が激しく、しっかりした準備と努力が必要となります。しかし、適切な資格や経験、サポートがあれば、イギリスの多くの優れた医学部の1つに合格することが可能となるでしょう。
イギリス 医学 教育:イギリスは、医学教育の豊かな歴史を持ち、優れた医学教育の長年の伝統に基づいており、世界の医療従事者のための主要な目的地の1つであり続けています。
LSHTMは、世界有数の公衆衛生大学です。年間の研究収入は1億9000万ポンドを超え、4700人の大学院生に卓越した専門教育を提供しています。
ロンドン 大学 衛生 熱帯 医学 大学院(London School of Hygiene & Tropical Medicine, LSHTM)は様々な国際的な大学ランキングにて常に上位にランク付けされており、学術的にもメディアに置いても国際的に強い存在感を示しています。またパンデミック対策に関する世界的な取り組みが評価され、2021年度にクイーンアニバーサリー賞を受賞しました。
LSHTMはロンドンにある公立大学の1つであり、2025年のQS世界大学科目別ランキングで21位にランク付けされています。