【IELTS ライティング】で役立つフレーズ6選！

独学で学ぶのが難しいと言われているIELTSのライティング。どういう勉強法が良いのか考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。IELTSのライティングでハイスコアを獲得するには審査官が求める学術的でフォーマルな文章を書くこと。そのためにIELTS試験で使える語彙やフレーズを理解するのも一つの重要なポイントです。今回は、IELTS ライティングで役立つ学術的なフレーズ6選をご紹介します。

IELTS ライティングで役立つフレーズ6選！

1.For instance（例えば）

 ‘for example’ （例えば）のようなフレーズで、読み手に実例を示すことができます。優れたエッセイは、証拠に裏付けられたポイントがあります。このようなフレーズを使うと、自分のエッセイをより明瞭で流暢な文章にすることが出来ます。他にも‘to give an illustration’（ 実例をあげると）、‘to illustrate’、（例えば）、 ‘suppose that’（と考える） 、そして ‘such as’ （このように）のようなフレーズもあります。

2.On the other hand（その一方で）

エッセイに対照的、または矛盾する要素を導入するのにとても役立つフレーズです。このような語彙でバランスの取れた、十分な根拠のある議論を提示することが出来ます。似たようなフレーズは、 ‘However’（しかし）、 ‘having said that’（そうは言っても、それでもやはり）、‘in comparison’（と比較して）などです。

3.To put it another way（別の言い方をすれば）

複雑な議論を展開するために便利なフレーズで、読み手に自分の論点を明確にする必要があると強く感じたときに使います。

4.Despite this（それなのに）

読者に説明している情報または証拠の一部が不足していることを認める方法として、 ‘despite this’という語句を使用すると、証拠を裏付けることなくポイントを示すことができます。このように使えるのは、 ‘nonetheless’、‘nonetheless’、‘nevertheless’、‘in spite of’そして ‘notwithstanding’など、それにもかかわらずという意味のフレーズがあります

4.Another key thing to remember （もう一つ覚えておくべき重要なことは）

議論に厚みを持たせるいくつかの語彙やフレーズを準備しておくと、とても便利です。‘also’という言葉を使うだけでなく、‘another key thing to remember’という言葉を使ったり、‘what’s more’、 ‘furthermore’、（さらに） ‘as well as’（と同様に）、‘to say nothing of’（は、いうまでもなく）、または‘coupled with’（ ～と相まって）などのフレーズを使うこともできます。

5.Significantly（特に）

ポイントの重要性を示して、もっと議論を強化します。‘significantly’で始まる文章は、論点を強調して読者を注目させることが出来ます。‘notably’（特に） 、‘importantly’（重要なことには）、  ‘above all’ （とりわけ）、 また ‘in particular’ （特に）などの表現も使ってみましょう。

6.In conclusion（結論として）

結論に使えるアカデミックな語彙やフレーズは、エッセイで議論した見解をバランスよく説明するのに役立ちます。 ‘taking everything into account’（すべてを考慮すると ）‘to summarise’（要約する）、‘finally’（最終的に）、 ‘overall, it may be said’、または ‘to conclude’（結論として）なども試してみましょう。

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