アイエルツ(IELTS)のスコアはイギリス留学出願提出書類の大事なひとつです。SI-UKのブログの中でも、IELTSのポイントや対策をご紹介していますが、IELTS試験準備を効率的に行えるのが、東京(目黒)、大阪(梅田)のSI-UK IELTS対策センターで開講されているIELTS試験対策コースです。レッスンではIELTS対策指導を専門に学び、試験対策に熟知した講師から、スコアアップのためのIELTSのコツやヒントをたくさん学ぶことができます。独学では達成出来なかったスコアアップが出来たと多くの受講生から喜びの声をいただいております。
今回の記事では、IELTSでも頻出文法のポイントの一つ、「even if」「even when」「even though」「even so」の4通りの使い分け方をご紹介します。
「even」は、基本的に文章上で予期のつかない結果が出てくることを示しています。例えば「even though he studied very hard, he still failed his math test」の場合、<テスト勉強をしっかりした(だから)=テスト合格>という通常の予想に反した結果だった、という意味に使います。同じevenを使っているとはいえ、even if, even though, even when, even soではそれぞれにニュアンスが違います。どのような場合に if, though, when、soを使えばよいかを例文とともにみていきましょう。
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「even though」「even when」「even if」「even so」の使い分け方
1. Even though
例文: Even though he studied very hard, he still failed his maths tests.(彼は一生懸命勉強したにもかからわず、数学の試験は不合格だった。)
- 「Even though」:この場合は「〜したにも関わらず予想に反する結果だった」というニュアンス。
2. Even when
例文: Even when he studied very hard, he still failed his maths tests.(彼は一生懸命勉強した時でも、数学のテストは不合格だった。)
- 「Even when」:この場合は「(普段はわからないが)たとえ〜をしたときでさえも、予想に反する結果だった」というニュアンス。
3. Even if
例文: Even if he had studied very hard, he would have failed his math test.(彼は一生懸命勉強したとしても、数学の試験には落ちていただろう。)
- 「Even if」:この場合は、「たとえ〜したとしても、予想に反した結果に終っていただろう」というニュアンス。
4. Even so
例文: He didn’t study at all, and stayed up all night before his exam, even so, he still passed the exam.(彼は、試験前夜夜更かしをして全く勉強しなかった、けれども、試験は合格だった。)
- 「even so」は、「but」と「however」の代わりに使うことができる。「~しなかったにも関わらず、予想外の結果であった」というようなニュアンスを含めるときに使う。
紛らわしい表現はたくさんありますが、ひとつひとつ習得していくと細かいニュアンスの違いも表現できるようになり英語を使うことがさらに楽しくなります。
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IELTS対策コース
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FAQ よくある質問
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IELTS で 7.0 のスコアを獲得することは不可能ではありません、しかし余裕を持って英検1級にパスするほどのかなり高い英語力が必要となり、計画的な努力が必要です。
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IELTSは他の英語資格検定より難易度が高いと言われています。しかしIELTS 試験の難易度は、事前に傾向やコツなどを理解し どれだけ準備できるかにもよるでしょう。
IELTSのライティング試験は、充分な研修を受け、採点の一貫性と質を保証できる資格を持つIELTS試験官により、課題の達成度、一貫性とまとまり、語彙力、文法知識と正確さという4つの基準をポイントに採点されます。
IELTSのの採点に合格・不合格という基準はなく、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの各テストにおいて1から9の段階評価が行われます。各スキルごとの個別スコアと総合スコアは0.5刻みで示されます。