IELTS試験でなかなかスコアアップできず悩んでいる方、コツが知りたい!と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんなときは、試験中に使う言葉に少し注意を払うだけでスコアが上がることがあります。今回は、IELTSスピーキングやライティングセクションにおいて文章の冒頭で使ったらNGな単語をご紹介するとともに、代わりに使うべき単語とその使用例をお教えします。
文章の冒頭で使ったらNGな単語ってどんなもの?
ずばり接続詞です。英語の接続詞は、文章のどの部分で使ってもいいものからそうでないものまで、たくさんあります。カジュアルな会話では、文法的な細かい決まりは無視しても問題ないですが、IELTS試験となったら話は別。文法をしっかり守って文章をつくることが求められているからです。
これで文章を始めたらNGな単語5つ
1. And
- 代わりに‘Moreover’を使おう
- 例:There are many advantages to studying a foreign language; for example, it can help you when you travel. Moreover, it is a good way to develop your cognitive abilties.
2. Also
- 代わりに‘Additionally’を使おう
- 例:University can help you improve your knowledge. Additionally, it can help you build a more successful career.
3. Or
- 代わりに‘Alternatively’を使おう
- 例:There are many ways to learn a new language; one is to take weekly lessons in your own country. Alternatively, a holiday or short period in a country that speaks the language you are learning can be useful.
4. So
- 代わりに‘As a result’を使おう
- 例:Many people are not taught a sufficient level of English at school. As a result, it is often necessary to study more later in life.
5. But
- 代わりに‘However’を使おう
- 例:Many people think that learning a musical instrument can be useful for young children at school. However, many others disagree.
代わりに挙げた単語やフレーズはいずれもフォーマルな場で使われるもの。IELTS試験だけでなく、英語のスピーチやプレゼンテーションで使用すると、プロフェッショナルな印象を出せること間違いなしですよ。
今回は、IELTSのスピーキングやライティングセクションでスコアアップにつながるちょっとしたコツをご紹介しました。SI-UKでは、年間を通して、IELTS試験対策コースを多数開講しています。イギリスやアイルランドの大学、大学院へ出願をお考えの方、これからIELTS試験の勉強を始める方、スコアアップできずにお悩みの方は、ぜひ一度SI-UK留学コンサルティング(無料)へお越しください。留学経験が豊富な留学コンサルタントが、皆さま一人ひとりに合った学習プランをご案内いたします。