IELTS試験でリーディングセクションが一番難しい!という方も少なくありません。決められた時間で長文を読みこなして、問題に答えるのは、英語上級者でも至難の業です。今日のブログでは、リーディングセクションのスコアアップにつながるコツをいくつかご紹介します!
IELTSリーディングで使える3つのコツ!
1. 試験練習を繰り返して、問題に慣れる!
リーディングで誰もが苦労することは、時間内に問題を終えることです。テスト時間の管理スキルが試されます!これを克服するには、できるだけ多くの過去問題を行って、出題される問題のパターンに慣れておくことです。だいたい、似たようなパターンで試験が繰り返されていますので、幅広い種類の問題をこなしてください。
2. 3つのスキル『スキミング、スキャニング、文章の細かい読み取り』を練習する。
リーディング試験で、出題文を全て細かく読む時間はありません。まず、スキミングと言って、文章をざらっと見てみる。特に、それぞれのパラグラフの序文を読むことで、どのパラグラフに、何の内容が書かれているかをスキミングできます。その後、質問文を読み、答えがありそうなパラグラフをスキャニングします。スキャニングは、解答になりそうな単語を見つけることがコツです。そして最後に、その単語の周りの文章を読んでみて、詳しい情報を読み取り、解答になる文章、単語、内容を見つけます。この3つのスキルをマスターするように練習時にも試してみてください。
3. 幅広い文章を常に読むように心がける
試験問題には、様々な分野の文章が出題されます。経済、環境、テクノロジー、教育等々、どの領域の問題が出てくるかは予想することはできませんが、常に、自分の得意でない分野の文章も読むように心がけることで、例えば問題がテクロノジーについてだった場合、テクノロジーに関する文章に慣れておくことで、まったく何を言っているのか分からない!ということを避けられます。
【要注意ポイント】
一つの答えを見つけるのに時間がかかりすぎて、他の問題に解答する時間がなくなってしまわないように!分からなかったら飛ばして、時間が余ったら戻ってくる!という方法でOKです。これも、練習を重ねることで、コツをつかめてくるはずです。
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