イギリス大学の留学生活で欠かせないのが高い英語力であり、英語は今日の国際的な社会においても重要な言語です。StudyInのIELT対策センター(東京・大阪)では、日本の留学生の方がイギリス留学で特に伸ばすべき分野を特定し、豊かな指導経験を持つネイティブ講師による質の高い EAP(留学準備英語)コースを提供しています。IELTS 対策 (東京・大阪)センターが6月に開催するEAP(留学準備英語)コースは、“レクチャーリスニングとノートの取り方”、また“アカデミックライティング”という重要なスキルに焦点を当てた2つのオンライン・コースです。これらのスキルを留学前に身に付けておくと、より自信を持ってイギリス大学生活をスタートして頂くことができます。今回はイギリス留学をお考えの方に、6・7月開催に開催される2つのEAP(留学準備英語)コースについてご紹介します。
6・7月開催、2つのEAP(留学準備英語)コースとは?
1. EAPコースで学ぶアカデミック英語について
アカデミック英語の学習は、一般英語とは異なり、より複雑です。しかし、国際的に認められた学力を達成するためには、アカデミック英語のスキルが必要となります。また英語は学術界の主要言語であり、出版された学術論文の80%が英語で占められています。
学術的な英語を学ぶことで、幅広い知識を身に付けるだけでなく、”学術的なスタイルで文章を書く方法”や”批判的思考で文章を評価する方法”、”自信を持って学術的な文章に取り組む方法”、”大学で必要となる英語のスキルを向上させる方法”などを学ぶことができます。これらの重要スキルは 学術的なテキストを適切に理解し、主要な議論について述べるのに役立ちます。
2. 2つのコースで焦点を当てるリスニングとアカデミックライティングを学ぶメリット
リスニング
学術的なスキルや、リスニングスキルを発展させることで、授業や学術的な情報権から必要な情報を効率的に抽出しながら、より良いノートを取ることが出来ます。
アカデミックライティング
イギリス大学での学生生活では、エッセイやレポート、またその他のライティングの課題を書く事が求められ、優れたライティングスキルが必要となります。アカデミックライティングのスキルを身に付けることで、、同意と反論の示し方などを学び、自分の主張を行う議論や理論を展開することができるようになります。
イギリス大学で自信を持って学習するために、下記の集中的なプログラムを学び、学術的な英語スキルを身に付けましょう!
2つのEAPコース6月20日(金)迄、お申し込み受付中!
2つのEAPコースのお申込み締切はいずれも2025年6月20日(金)です。2コースをご受講希望の方は、合計金額より10%オフの割引を適用いたしますので、ぜひこの機会にお申し込みください。
※また体験レッスンも個別に承りますので、StudyInにご相談ください。
1. 大学進学準備:レクチャーリスニングとノートの取り方(オンライン)
イギリス留学の講義で実践的に使える"講義を聴き、ノートを取る"スキルをこのコースでしっかり学びましょう。このコースでは、講義のどの部分が重要であり、書き留めるべきなのか、またどのような部分がそこまで必要でないものなのかを見分けるための重要な方法について学びます。
そして実際の講義に近い例を見聞きしながら、講義内容で講師がよく使うキーワードやフレーズを学習することができます。さらに世界中の学生が利用している、後から読み返しやすい速記術についても見ていきます。留学をお考えの方は、ぜひご参加ください。
- レッスン日程: 2025年6月25日(水)~7月23日 (水)
- レッスンの曜日・時間:毎週水曜日、19時~21時
- レベル:中級
- 受講料: 41,800円 (税込)
- お申し込み締め切り:2025年6月20日(金) 午後3時迄
2. 大学進学準備:アカデミックライティング(オンライン)
留学を控えている多くの皆様がIELTSの4つのスキルの中で、一番難しいと感じているアカデミックライティング。IELTSの目標スコアを達成しても 実際の大学のエッセイを書くには、より高いライティングスキルが必要となります。エッセイを書く能力は、ほとんどの専攻科目において重要なスキルとなり、IELTSのテストでは長くても250ワードのものしか書きませんが、イギリス大学でのエッセイ・ライティングのためには、より長いエッセイを書くことに慣れておくことが重要です。
またフォーマルなスタイルのエッセイを作成するには、従わなければならない規則や慣習をきちんと身につける必要があり、国際的に認められている形式で関連文献などを正確にリストする必要もあります。このコースで使用するAcademic Writing Skills 2を読み進めることで、IELTSテストより、長くアカデミックなエッセイを作成するときに役立つシンプルなフレームワークを習得することができます。
*使用するテキストはご自身でご購入頂いております。ご購入のためのリンクはコース詳細ページにございます。
- レッスン日程: 2025年6月26日(木)~7月24日(木)
- レッスンの曜日・時間:毎週木曜日、19時~21時
- レベル:中級
- 受講料: 41,800円 (税込)
- お申し込み締め切り:2025年6月20日(金) 午後3時迄
※新規でのお申込みの方は、別途11,000円(税込)の入会金が必要となります。
EAP(留学準備英語)コースで学び、イギリス大学進学に必要となるスキルを身につけましょう。IELTS対策センターで提供されている上記のコース、またはIELTS 対策 講座について詳しくはStudyInへお問い合わせください。
イギリス留学ならStudyIn
イギリス 留学 エージェントStudyInでは、留学経験を持つ経験豊富なコンサルタントがイギリス 大学 出願の公式窓口として、イギリス 大学 進学をお考えの方に出願プロセスを丁寧にご案内します。IELTS 対策 スクールの留学英語準備コースやIELTSコース、またイギリス大学について詳しくはStudyInにお問い合わせの上、初回無料コンサルティングをご利用ください。StudyInの東京オフィスおよび大阪オフィスでの対面での留学コンサルティングの他、皆様のご要望に応じてオンラインでのコンサルティングも可能ですので、お気軽にご相談ください。なお対面式のコンサルティングは3日前までに日程の確定をお願いしております。
FAQ よくある質問
一般的にイギリス大学入学に必要なIELTSスコアは平均”IELTSスコア6.0〜6.5”ですが、オックスフォード大学やケンブリッジ大学などのイギリストップ大学の場合は、IELTSスコア7.0以上が要求される場合もあります。必要なスコアは大学やコースなどによって異なりますので、留学大学先のウェブサイト、またはStudyInへお問い合わせください。
IELTS 7.0 は、英検®1級に相当しますので、IELTS スコア7.0 の取得には、高い英語力が求められます。
2014年4月イギリスホームオフィスは教育テストと評価を実施する世界最大の非営利民間財団であるETS(Educational Training Service)管轄のTOEIC・TOEFLテストのスコアはイギリスの大学・大学院の留学出願に利用する英語力証明として有効でなくなったとの意向を示しています。しかし、一部の大学でTOEIC・TOEFLのスコアは大学側へ英語力の参考として提出することは可能です。詳しくはご確認下さい。
日本人のIELTS平均スコアはIELTS5.8であり、他の国よりリスニング、スピーキングのセクションは0.2 〜0.3点低くなっています。しかし リーディングセクションは他の国との平均と変わりません。
EAP(English forAcademic Purposes)コースはイギリス大学や大学院への進学のために必要となる英語の知識とスキルを身に付けるコースで、ノートの取り方や、プレゼンテーションやディスカッション、エッセイを書く能力を向上させるスキルなどを学ぶことができます。