イギリス有数の大規模校、デモントフォート大学(De Montfort University)は、多くの学生に就業体験の機会を提供しています。大学キャンパスを拠点とし、さまざまな仕事に応募することができるため、実践的な学習ができます。 その中で今回は、アート・デザイン&人文学の就業体験プログラムについてお伝えします。
この大学では、アート・デザイン&人文学の学部課程のプログラム(デザイン修士課程・建築学部課程を除く)では、1年間の就業体験が設けられており、学部2年次と3年次の間に就業体験が可能です。
また、2019年度入学の、大学院で講義主体の修士号を以下の分野で学ぶ生徒にも、選抜により1年間の就業体験を行うことが可能です。
- 英語教授法(MA English Language Teaching)
- 文化イベントマネジメント(MSc Cultural Events Management)
- ファインアート(MA Fine Art)
- インテリアデザイン(MA Interior Design)
- ファッション&テキスタイル(MA Fashion & Textiles)
- ファッションマネジメントとマーケティング(MA Fashion Management with Marketing)
- デザイン・イノベーション(MA Design Innovation) など
この就業体験プログラムは、国際都市デザインの修士課程(MSc International Urban Design)にも含まれます。通常の場合、2学期と3学期の間に行われます。
これらすべての取り組みは、必ず参加ができるという保証はなく大学の成績も考慮されますが、イギリスで1年間実際に働くという経験は、とても貴重なものであり、進路を考えるうえでもきっと役立つのでチャンスがあれば、ぜひ参加しましょう。
デモントフォート大学(De Montfort University)
イギリス中心部レスターにあるデモントフォート大学(De Montfort University)は、特にアートやデザインなどの分野に、高い評価を受けています。また、教育やITといった専門性の高い分野も人気があります。