イギリス留学の夢を叶えるのにまず必要なのは、たくさんある出願書類をしっかり準備することです。希望のイギリストップ大学の合格を目指すなら不備がなく、読みやすい出願書類を揃えたいですね。イギリス留学の出願には、どのような書類が必要なのかをお伝えします。
出願のポイントとなる志望動機書と推薦状とは?
志望動機書について
イギリス留学の志望理由などを伝える志望動機書。志望動機書は、自己紹介や出願するコースへの志望動機や学歴、コースに対する適性(スキルまたは興味・関心)、これから勉強したいことの目的や目標、自分の長所などを書き、自分が希望するコースにとって優れた候補者であり、コースに貢献できる人材だという事をアピールできる機会です。
志望動機書は大学の試験官を引きつける読みやすい文章であることが重要です。まずはスペルや文法、句読点等の間違いがないことを確認しましょう。できれば英語のネイティブスピーカーにチェックしてもらった方が良いでしょう。志望動機書作成について詳しくはこちらをご覧ください。
推薦状について
推薦状は学んでいた教育機関、または職場など自分のことを知っている先生や職場の上司などに推薦者になってもらい、客観的に評価し推薦してもらう書類です。高校や大学など学校を卒業してすぐの場合は教育機関からの推薦状が良いでしょう。推薦者として適切な方を選ぶのが重要です。
推薦状を作成してもらう際に気をつけたいこと
- 推薦者と出願者の関係性を明記
- 会社もしくは学校などのレターヘッド(専用の書簡用紙)で作成
- 出願者がその志望コースに適していて、学ぶ能力があることを書いてもらう
- 忘れず署名をもらう
それでは、次に必要な書類はどのようなものでしょうか。イギリス留学への出願書類には基本的に以下の書類が必要となります。
【基本的な必要書類のリスト】
- パスポートとビザのコピー(すでに取得している場合)
- 英語能力試験の結果 – IELTS/TOEFL/PTE テスト等
- 卒業証書
- 学校の成績表
- 志望動機書 (Personal Statement)
- 推薦状
- 履歴書(CV)
自分のコース出願にどんな書類が必要かを確認!
上記は基本的な出願書類ですが、その他の書類が必要になる場合も。例えばアート大学への出願には作品のポートフォリオ、また大学院に出願する場合は学士号の卒業証書、博士号/リサーチの場合は、修士号の卒業証書や、研究企画書 (Research proposal)などの追加書類が必要となるでしょう。自分の希望するコースにどの出願書類を揃えたら良いか、早めに確認しておきたいですね。
出願書類には、作成に時間がかかるものもありますので、ギリギリになって慌てないように余裕を持って書類を準備しましょう。学生や社会人の忙しい生活の中で、出願書類を準備する時間がなかなか取れない、また全て英語で書類を書くのは不安があるという方は、ぜひSI-UKの留学サポートサービスをご利用ください。
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イギリス合格保証付きのプレミアム出願サービスでは、履歴書、推薦状その他出願必要書類 (エッセイなど)の英文添削や、担当の講師による志望動機書作成サポートと個別レビューも行っています。
ご希望の方には願書記入代行も行っておりますので、出願書類を英語で書くのはまだ不安という方も安心して出願書類の準備を行っていただけます。またオックスブリッジ出願サービスや、MBA出願サービス、アート&デザイン出願サービスなど専門に特化した出願サービスもございますので、詳しくは東京、大阪のSI-UKにお問い合わせください。