毎年、世界200カ国以上の43万人以上もの留学生がロンドンにキャンパスを持つ40以上の高等教育機関で学んでいます。ロンドンへの留学をお考えで 住む場所を探さなくてはいけない、また学校の寮ではなくフラットなどで独立して住みたい場合は 家を探す前にその場所が安全か、手頃か そして楽しめる場所かどうかといった3つのポイントを考慮しましょう。
イギリスのRentonomy は 家賃の水準、ロンドン中心部までの距離、バーやパブ、犯罪、社会人口統計に関する調査を実施し、学生がロンドンに住むにあたって最適なエリアを明らかにしました。今回はロンドンの大学への留学をお考えの方に、ロンドンで留学生が住むのにおすすめの手頃なエリアトップ5をお届けします!
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【イギリス大学留学】ロンドンで留学生が住むのにおすすめの手頃なエリア、トップ5
1. ウールウィッチ(Woolwich)
ウールウィッチは 一か月あたり平均の家賃が400ポンドと安いため、学生が部屋を借りるときに人気のエリアです。ウールウィッチからロンドン中心部までは30分弱で行けるのに加えて、ロンドンの地下鉄で新しいライン、エリザベス女王にちなんだエリザベス線も駅を開設し、通勤がさらに便利になりました。
【レイヴェンズボーン大学(Ravensbourne University London)について】
レイヴェンズボーン大学は、創造性を通じて実社会で役立つ実践的なスキルを身につけられるよう徹底した教育をおこなっています。また20人の学生のうち19人が 卒業後6か月以内に就職または進学し、94.7%と非常に高い卒業生の雇用率を誇ります。有名な専攻はデザイン、ファッション、デジタル・フィルム、などの分野です。
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【イースト・ロンドン大学(University of East London, UEL)について】
イースト・ロンドン大学は、活気に満ちた大学であり、THE Young Universityランキングでイギリス国内2位にランクイン、また創立年数の若い大学で世界のトップ 200にも選ばれています。建築・ビジュアルアーツ、文化・メディア研究、心理学、スポーツサイエンスなどといった分野に高い評価を受けています。
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2. デプトフォード(Deptford)
デプトフォードは、ロンドン南東部に位置しており、この地域はかつて造船所があった場所としても知られています。家賃は一か月あたり530ポンドとウールウィッチよりも少し高くなりますが、ロンドン中心部へ移動時間はわずか20分と短くなることから、この家賃の差も頷けるかもしれません。デプトフォードでは学生の存在感が強く、さまざまなタイプのアーティストにとってクリエイティブな中心地として知られています。
【ロンドン大学ゴールドスミス(Goldsmiths, University of London) について】
ロンドン大学ゴールドスミスは美術と社会科学の分野において高い評価を受けています。ヨーロッパでトップと言われている人類学部と イギリスでもトップクラスの美術学部を持ち、大学ランキングにおいて全アートの領域でよくトップ5にランク付けされています。有名な分野はメディア、アート、デザイン、政治学、コンピューティング、社会学などです。
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【グリニッジ大学(University of Greenwich)について】
ロンドンとケントの2か所にキャンパスを構えているグリニッジ大学は、People&Planet(環境保護機関)によって環境に優しい大学としてイギリストップに輝きました。経済学、ビジネス、言語学などの分野で知られ、その優れた教育で近年の全国学生調査では優秀な結果を出し、高等教育・継続教育のためのQueen’s Anniversary Prizesを5回受賞しています。
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3. レイトンストーン(Leytonstone)
ロンドン東部の郊外にあるレイトンストーンはデビッド・ベッカムが生まれた地域でもあります。家賃は一か月あたりの平均で480ポンド、そしてロンドンへの移動時間は約25分です。レイトンストーンには、ウールウィッチやデプトフォードにはない広大で豊かな緑が楽しめる森 エッピング・フォレストがあるので、ロンドン中心部の喧騒や都会の生活からしばし離れることができます。
- 最寄りの大学: ロンドン大学クィーン・メアリー校 (Queen Mary, University of London)とイースト・ロンドン大学(University of East London, UEL)
【ロンドン大学クィーン・メアリー校 (Queen Mary, University of London)について】
1785年設立のロンドン大学クィーン・メアリー校 は 有名なラッセルグループのメンバーであり、医学や歯学など 幅広い科目で質の高い教育と研究を提供しています。その研究は 2021年度の研究の質を測るREFにおいても高い評判を得て、イギリスで共同7位に。歯科学、ヘルスケア、演劇学といった分野で知られています。
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4. ストラトフォード(Stratford)
2012年のロンドン・オリンピックにおける本拠地であったストラトフォードでは、過去10年間で多くの再開発が進められてきました。街の再建が理由で 家賃の平均は一か月あたり500ポンドと手頃でありながらロンドン中心へわずか17分で行けるというアクセスの良さが魅力です。ウェストフィールド・ショッピング・モールがこのエリアの中心地であり、オリンピック・スタジアムでも様々なスポーツやコンサートが開催されています。
- 最寄りの大学: ロンドン大学クィーン・メアリー校 (Queen Mary, University of London)とイースト・ロンドン大学(University of East London, UEL)
5. ストリーサム(Streatham)
ストリーサムは芸術を学ぶ学生に人気のもうひとつのエリアですが、一方でこのユニークでトレンディな場所の郊外には多くのモデル、俳優、作家が住んでいます。有名なエリアであることから 家賃平均は一か月あたり600ポンドと他の地域より少し高めです。
- 最寄りの大学: ロンドン大学・セントジョージ校(St George's University of London)とロンドン大学ゴールドスミス(Goldsmiths, University of London)
【ロンドン大学・セントジョージ校(St George's University of London)について】
ロンドン大学・セントジョージ校は イギリス国内で唯一 総合的な医療や健康科学に特化した教育やトレーニングを提供している高等教育機関であり、1733年設立のセントジョージ病院と提携しています。医学部は100%、また全ての学部を合わせても96%の学生が、卒業後6ヶ月以内に就職または進学しています。有名な分野は医学部、健康科学、生物医学などであり、医学部だけでなく、医学の関連分野コースも多く提供しています。
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ロンドンの大学への留学
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