イギリスの名門24大学で構成されているラッセル・グループに加盟しているブリストル大学。さまざまな専攻・分野において高評価を獲得していますが、なかでも特に有名なのはTeaching English to Speakers of Other Languages(TESOL)です。将来、英語教育に携わりたい、英語教師になりたいと思っている方におすすめの修士課程プログラムをご紹介します。
MSc Teaching English to Speakers of Other Languagesコースについて
ブリストル大学のTESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages、英語教授法)プログラムは、幼稚園で英語教育を行っている方から大学で英語を指導している方まで、英語教育に携わっているすべての方を対象としています。そのため、プログラムはフレキシブルに組まれており、英語教師や英語指導者だけでなく、教材やカリキュラムの考案者、教育政策立案者、教育関連の専門家、TESOLの博士号を取得しようと考えている方など、毎年さまざまな立場の方が受講しています。
コース例
- リサーチメソッド
- 第2言語トレーニング
- 言語分析
- 教育学
- 英語言語のグローバリゼーション など
コース詳細
- コース開始日:2018年9月
- コース期間:フルタイム1年、パートタイム2~3年
- 出願条件:学士号を取得していること、英語教育に1年以上携わった経験があること、IELTSスコア7.0以上
ブリストル大学について
世界で最も影響力のある大学の一つとして知られているブリストル大学。2018年度イギリス大学ランキングでは第16位に選ばれた名門大学です。ケンブリッジ大学やオックスフォード大学、キングス・カレッジ・ロンドン(KCL)なども加盟している、イギリスの名門大学連合ラッセル・グループのメンバーです。
ブリストル大学の教育の質は非常に高く、イギリス政府が教育内容について実施する厳格な評価においても「Outstanding」という結果を得ています。また、研究活動においても世界を牽引する存在。TESOLや国際関係学、開発学、コンピューターサイエンス、経済学、政治学、地理学などの分野で特に高く評価されています。卒業生の就職率も素晴らしく、イギリス大手企業にもっとも求められる大学トップ3位にランクインしています。
ブリストルの街について
イギリス南西部最大の都市、ブリストル。ロンドンから電車で1時間半ほどのところにあり、美しい街並みで有名な世界遺産都市バースや、人気観光地コッツウォルズなどへのアクセスも抜群です。ブリストルの街には、美術館や劇場、ショッピングモールやライブハウスなどが多く、イングランドで最も文化的に活気のある都市の一つです。
TESOLコースにご興味のある方、将来は英語教師になりたい方、ブリストル大学への留学・出願をお考えの方は、ぜひ一度SI-UK留学コンサルタントにご相談ください。SI-UKの無料出願サービスでは、最大5校(あるいは5コース)まで出願が可能です。