イギリスの大学を卒業後、就職した学生の初任給を専攻ごとに比較すると、トップ4に必ず入るのが経済関連の科目です。それもそのはず、ロンドンは、米ニューヨーク・ウォール街と並ぶ世界金融の中心地。そこに勤めることを目標に、経済を専攻し、勉学に励む学生が大勢います。
そしてもちろん、経済は日本人留学生にも人気の科目の一つ。今回は経済の分野で有名な大学を4つピックアップし、ご紹介します。
経済を学びたい学生におすすめなイギリスの大学4選
1) ヘリオット・ワット大学
- おすすめのコース:Economics MA (Hons)
- 2016年度National Student Survey(全国学生調査)において、経済学部のプログラムがスコットランドで1位に選ばれました。イギリス国内すべての大学のランキングにおいてもトップ10に入るなど、素晴らしい結果を残しています。
- 学士課程在籍中から、分析力やコミュニケーション力など、卒業後に金融やビジネスの世界で活躍するために必要なスキルを身につけられます。
2) ノッティンガム大学
- おすすめのコース:Economics and International Economics BA/BSc
- 2017年度英タイムズ紙の大学ランキングにおいて、経済学部のプログラムがイギリス国内で5位に選ばれました。また、英大学評価機関クアクアレリ・シモンズ社(QS)の2017年度専攻別ランキング(経済)では、世界でトップ100位にランクインしています。
- 経済や哲学、政治などさまざまな分野において、専門的・実践的な知識を習得できます。
3) コベントリー大学
- おすすめのコース:Economics BA (Hons)
- 経済学を専攻すると、ITや統計学に関する知識に加え、数量的思考能力や問題解決能力を身につけることができます。
- 1992年に設立されたコベントリー大学は、新しい大学を調査・比較した2018年度英ガーディアン紙ランキングで順位を上げ、12位にランクインしました。
4) サリー大学
- おすすめのコース:Business Economics BSc (Hons)
- School of Economicsは世界的に知名度が高く、英ガーディアン紙が先日発表した2018年度大学ランキングでは7位に選ばれています。また、英タイムズ紙のランキングでは11位にランクインしました。
- マクロエコノミクスやエナジー・エコノミクス、レイバー・エコノミクス、ファイナンスなど、経済学の専門的な分野の研究で注目を集めています。
上記大学は、経済学部はもちろんのこと、大学自体のレベルもかなり高く、合格するには周到な準備が必要です。SI-UKでは、留学をお考えの方のご希望や目標をお伺いし、一人ひとりに合った留学プランをご案内しております。また、出願書類の作成指導や添削、IELTS試験に関するアドバイス、学生ビザや留学保険、現地での生活などについての情報提供など、出願から渡英までしっかりサポートいたしますので、ぜひ一度留学コンサルティング(無料)にお越しください。