イギリスには たくさんの大学のアートコースがあります!もしアートが好きで、歴史から芸術運動を読み解いたりするのが好きだったり、アートを作るのが大好きで、自分の好きな分野のプロフェッショナルから学びたいと思っているのだったら、アートコースがおすすめです!今日はアートコースでどんなことを学ぶのか、またアートとデザインを学べる大学トップ5についてご紹介します!
勉強しているアートの学科によってコースの詳細は異なります。例えば美術史学科は、通常のファインアートコースのスタジオや、ワークショップ主体のものよりも、論文などを書くことが主体になります。イギリスの大学アート学科期間は通常3年間です。
【入学条件】
イギリスの実践的なアートコースでは、通常今まで製作した作品のポートフォリオを用意します。またなぜそのコースを選択したかについて理由を述べるだけではなく、その学科にどれだけ興味を持っているか、熱心かを説明すると良いでしょう。
【学科】
美術学位は、アートと美術の歴史、2つのカテゴリーに大きく分けられ、その中でさらに多くの専門分野があります。一部の大学(特にアートと人文学のコース)は、ファインアートとの美術史を組み合わせたプログラムも用意されています。ジュエリーデザインコースやプリントデザインコースなど、専門化されたアートコースは アートに特化したカレッジで学ぶことが出来るでしょう。
【美術史学科】
大学の美術史学科は、様々な文化や歴史的な美術作品を アートムーブメントや、社会的背景、歴史的重要性との関係を考慮に入れながら作品を分析します。美術作品は、建築から漫画まで幅広く、多岐の分野に渡ります。美術史学科の学生は特定の地域や歴史的な期間に特化した分野した分野を選択するか、またアートと哲学、あるいはアートと政治の関係などについて分野を選択するかもしれません。
【ファインアート学科】
ファインアート学科はアートを創作します。ファインアートプログラムは、通常は理論と実践的な要素を組み合わせて、学生が自分のアートを生み出していきます。美術学生は通常、絵画、彫刻、写真、映画、アニメーション、イラストレーション、版画、陶器などの1つまたは複数の科目を学びます。
【デザイン学位】
ファッション、テキスタイルデザイン、グラフィックデザイン、インテリアデザイン、広告デザイン、製品デザイン、建築などの分野があります。グラフィックデザインコースのような、デザインの1つの分野に特化したコースを勉強するか、もっと一般的なデザインコースを学んで、専攻を徐々に決めていくことも出来ます。どちらの場合でも、選択した分野で、しっかりした知識と実践的スキルを身につけていく必要があります。
【デジタル芸術学位】
また社会がどんどんデジタル化し、新技術が生み出され、それに対応して、新しいアートコースがたくさん生まれ、新しいタイプのアート作品への需要も高まってきています。写真、イラストレーション、アニメーション、コンピュータアートなどの分野のデジタルアート専門の学部があります。ウェブサイトを構築したり、コンピュータゲームをアニメーション化することに興味があれば、デジタルアート学科がぴったりです。
後編ではアートとデザインを学べる大学トップ5についてをご紹介します!
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