イギリスの大学は非常に高い学生満足度を誇り、学士課程と同様に大学院(修士課程)もその質の高さで国際的に知られ、世界各国の優秀な学生がイギリス大学院留学を目指しています。現在、大学卒業後に国際的なキャリアを目指して、イギリス大学院出願をお考えの方もいらっしゃるかもしれません。ではイギリス大学院で学ぶのはどんなメリットがあるのでしょうか。今回はイギリス大学院留学がおすすめの理由5つをご紹介します。
【イギリス大学院留学】イギリスの大学院で学ぶ5つのメリット!
1. 1年間で学べるイギリスの大学院
イギリスの修士課程(大学院)フルタイムコースは通常1年間(パートタイムコースは通常2〜3年間)という集中した短期間で学べるので、世界トップクラスの教育を受けながら、時間と費用を節約する事ができます。(大学院のプログラムによっては2年の学習期間が必要とされる場合もあります。)日本やアメリカなどの大学院より短期間で卒業する事ができるので、早めにキャリアをスタートする事が可能なのも魅力です。
2. 専門分野の知識
イギリスの大学では選択した専門分野の様々な面で幅広い知識を与えてくれますが、大学院では国際的に認められている、専門性の高い学位を取得することができます。イギリス大学院のプログラムは学生一人ひとりが興味を持っているトピックに関して大学院で学ぶことで、各自の選択した分野を深く掘り下げ、専門知識 を発展させる事ができます。また大学院で知識を深めることによって、キャリアを向上させる事が可能です。また大学院の学位は専門分野へのコミットメントを表し、他の求職者との差別化に役立つので就職時に有利となります。
3. キャリアアップにつながる学位
多くの企業で修士号を取得した卒業生が求められており、2022年までに7つの職のうち約1つで修士号が必要になると言われています。(UKCES)また教育、会計、多くの医療分野など、専門分野で働くために必須なトレーニングの一部として修士号を必要とする職業が多数あります。
また大学院で得られたスキルと経験でより高度な技能が必要とされる仕事に就くチャンスも増えるでしょう。6カ月以内に高度なスキルが必要とされる仕事に就いている大学院卒業生の割合は78%であるのに対し、学部卒業生では66%であるという調査結果が出ており、修士号を取得することで雇用の可能性が高められる事を示しています。
4. 収入の向上
修士号取得を目指す多くの学生にとって、大学院で学ぶ大きなメリットの一つがキャリアの向上によって、将来より高い収入を期待できる事です。そして大学院で学ぶと、特にビジネス、工学、教育、そしてヘルスケアなどの分野で、キャリアをより早く発展させる機会を提供します。すでに専門分野で働いているのであれば、修士号を取得することは更なるキャリアアップと、収入の向上を後押しします。
5. Graduate Route ビザで2年間の就労が可能に
イギリス大学院を卒業し就職したいと思っても、今まではイギリス 就労ビザの取得が難しく、ビザの延長は大きな問題でした。しかし2021年7月1日から導入されるGraduate Route ビザ(Post-study Work Visa)により、イギリス大学の学士・修士課程を修了すると専攻分野を問わず、卒業後、最長2年間の滞在と就職が可能に。( 2021 年7月現在)ただし選択した高等教育機関がイギリス内務省(Home Office)の定めにしっかりと従っていることが第一条件ですのでご確認ください。このビザによってイギリス大学院卒業後に国際的なキャリアをスタートするために実践で経験を積む事ができるチャンスがグッと広がりました。
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