概要 | |||
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ロケーション | London, England | ||
創立 | 1956 | ||
有名な専攻分野 | 映画製作・スクリーンライティング・ビジネス | ||
外国人学生向け費用 | £12,000-13,000 |
ロンドン・フィルム・スクール(LFS)は1956年に創立され、以降修士課程の映画作製関連コースを提供してきました。LFSはSkillset Film Academy(英国映画業界トレーニング機関)により認可を得ている3校の一つです。ロンドン・フィルム・スクールは世界でも最も国際的な映画学校であり、学生の70%が60か国から集まる留学生です。
LFSの学生は、コースの一部として2年間で6作の映画を作製し、5つの映画演習と卒業プロジェクトを行います。1年目の映画演習課題は16分のショットを撮り、2年目は35分ショットです。これに加えてデジタル課題も課されます。これらの課題は決まったロケーションと模造の舞台で行われます。イギリスの映画製作企業が学生に授業を提供し、プロが使用するカメラでの撮影、Nagra V(ステレオナグラ)による録音、Avid Composer(世界中の映画編集者が信頼を寄せる編集システム)による編集、そして、さらに、SOHO(ソーホー)でダブを行うという、最高レベルの映画作製を経験するチャンスが与えられています。
LFSは毎年、1学期間12週間でおよそ60作、年間トータル180作の映画を作製しています。2012年に、LSFは100以上のメディア関連のフェスティバルへ参加し、25個の1等賞を獲得しました。LFSの卒業生は、 Binger Film Lab (アムステルダムを拠点とする映画製作事務所)、Sundance Lab(ロサンゼルス、ニューヨーク拠点の映画製作事務所、黒沢清監督卒業)、Berlin Talent Campus(ベルリン映画製作事務所)、Microwave Project(ロンドン映画製作事務所)や、映画雑誌「スクリーン」など、名声ある映画製作所などからスカウトされています。
ロンドン・フィルム・スクールは、学期ごとに「Q&A@LFS」という映画作成者や監督などと実際に会い話す機会を設けています。これらは映画業界で現代話題になっている新しいテクニックなどを学生へと導入する抜群のチャンスとなっています。
ロンドンのコベントガーデンに位置していて、イギリス映画の企業が集まるSOHOまで徒歩数分です。
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中田まる子さん ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL) 経済学修士課程
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