概要 | |||
---|---|---|---|
ロケーション | London, England | ||
創立 | 1841 | ||
留学生比率 | 25% | ||
有名な専攻分野 | コミュニケーション学・開発学 |
ローハンプトン大学は、南西ロンドンの緑あふれる広大な敷地の中に建っています。大学として認定されたのは2004年ですが、そのルーツは19世紀に設立された4校の教員養成カレッジです。これら4校のカレッジは現在も別々のカレッジとして存在しており、ローハンプトン大学に入学した学生は全員いずれかのカレッジに所属します。現在、110の国々からの留学生8,500人が在籍する大変国際的な大学です。2016年にはSunday Times Good Universityガイドで近代ベスト大学と称されました。
もともと教員養成のカレッジとして始まったため、現在も大学が最も評価されている分野は教員養成ですが、ダンスと生物人類学では国内で最も高い評価を受けており、ドラマと英文学も高く評価されています。最近設立されたSwiss Glion Institute of Higher Education(スイス・グリオン高等教育機関)では、ホスピタリティの学部課程および大学院課程を提供しています。また最近では、ビジネスと医学の学科分野についてオンラインコースをスタートしました。
大学のスチューデントアンバサダーがロンドンのヒースロー空港で出迎えサービスを行うとともに、新入生のためにオリエンテーション・ウィークを企画します。ひとり一人に、カレッジで食事を一度無料で提供し、食料品の買い物の仕方を教え、キャンパスとロンドンを案内します。学生には、学年のはじめに、学業に関する事柄や個人的な事柄についてサポートしてくれる個人指導教員が割り当てられます。英語のコースと一般的な事柄に関するサポートも1年を通して提供されます。
2021年度の Research Excellence Framework (REF)における結果は、ローハンプトン大学によって今回提出された研究の77%が “世界をリードする”、または “国際的に優れている”と評価され、2014年のREFに比べてこの評価を受けた研究が11%増加しています。ローハンプトン大学は、研究においてイギリス国内で最も優れた近代的大学の一つとして、またロンドンで最も近代的な大学として共同で認められました。大学は総合で“研究の質”において イギリス国内51位にランクインし、2014年のREF より順位を9位上げています。
1年目の留学生は全員、ローハンプトン大学の学内にあるアコモデーションに入居することができます。4つのカレッジ合わせて学内に1,500の部屋が用意されています。部屋は自炊式の一人部屋で、バス・トイレ付きをオプションで選べます。ほとんどのアコモデーションは1年生向けにデザインされたものですが、大学院生と成人学生向けのアコモデーションもあり、より静かな環境を好む人はこちらの利用をお勧めします。ローハンプトン区内、またはロンドンの中心部に近いエリアで民間のアパート等を借りたい学生には、大学に部屋探しの手助けを頼むこともできます。
ローハンプトンの主要キャンパス3つは、南西ロンドンのローハンプトン区にあります。大学の敷地には複数の重要文化財建築物が建っており、すぐそばにはリッチモンド公園とパットニーの街があります。ロンドン中心部までは3、4kmほどです。ローハンプトンはもともと村で、裕福なロンドン市民が屋敷をもっていた地域でした。その時代の名残からジョージア朝時代の魅力的な建物が建ち並んでいますが、より賑やかなロンドン中心部へも電車や地下鉄を利用して短時間で行くことができます。
ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンへの出願時にSI-UKのチームからいただいたアドバイスやサポートに心から感謝しています!多くの質問に丁寧に答えてもらい安心しました。また、出願後のステータスアップデートも頻繁にしてもらえました。私はスタンダード・サービスを利用しました。お勧めします!
中田まる子さん ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL) 経済学修士課程
SI-UKでは、イギリス留学および英語圏語学留学に関する無料個別相談を「コンサルティング」と呼んでいます。イギリス留学コンサルティングをご希望の方は、下記のフォームよりお申し込み下さい。トレーニングを積んだ経験豊かなブリティッシュ・カウンシル公式カウンセラーが最新情報とともにお待ち致しております。
お申し込みいただいてから1営業日以内にご連絡を差し上げます。遠方にお住まいの方にはオンラインでのコンサルティングも対応しておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。