概要 | |||
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ロケーション | Oxford, England | ||
創立 | 1096 | ||
留学生比率 | 15.6% | ||
有名な専攻分野 | 人文学、法律、MBA | ||
外国人学生向け費用 | £23,105-30,540 |
オックスフォード大学は、英語圏で最も歴史の長い大学であり、世界一流の学術機関の一つとみなされています。オックスフォード大学は、38の独立したカレッジとパーマネント・プライベート・ホールと呼ばれる6つのカレッジで構成されています。 オックスフォード大学は、研究主導の英国の大学で構成されるラッセルグループ、ヨーロッパの一流大学のネットワークであるコインブラグループ、ヨーロッパ研究大学連盟に加盟しており、Europaeum(エウロピウム)の中心メンバーでもあります。そして2023年度のタイムズとサンデータイムズ優良大学ガイドでは イギリスのトップ大学に輝きました。
オックスフォード大学は 教育の質を測るTeaching Excellence Frameworkで最高の金賞を授与され、卒業生の進路の見通しはイギリスでもトップクラスです。大学を卒業して五年間に、オックスフォード大学卒業生の平均給与は約43,000ポンドになります。この大学はまた、イギリスの学位取得者の中でUpper-second (2:1)以上を取得する学生の割合が一番高く、また英国でFirst (1st)を達成する学生の割合も、最も高くなっています。
オックスフォード独自の特徴としては、学部生が自分の専攻分野で定評のある専門家から毎週1時間、1対1で指導を受けるチュートリアル(個人指導)が知られ、それぞれの分野の専門家と1時間過ごすことができます。また学内には、大英図書館に次いで英国で2番目に大きなボドリアン図書館もあります。現在、140カ国からの留学生が様々な学科の勉強・研究に取り組んでおり、フルタイムの学部生の約3分の1が留学生となっています。
留学生オフィスでは、出願者と学生の皆様を対象に、多様なサービスを行い、オックスフォード 大学・大学院の留学に関する一般的なお問い合わせ、ビザや入国に関するアドバイス、イギリスでの学生生活に関するご相談など、幅広いサービスを提供しています。また、国際的に行われるインタビューや、年度初めの国際オリエンテーションプログラムの実施も担当しています。そしてオックスフォード・ランゲージ・センターでは、留学生を対象に学科に特化した英語のサポートを行い、個人的なサポートは、オックスフォード 大学 カレッジの管理部が提供しています。
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オックスフォード大学は世界のトップ大学の一つと評価されており、英国の高等教育情報誌「Times Higher Education (タイムズ・ハイアー・エデュケーション)」による世界ランキングでは、エリートの「スーパーブランド」大学6校に選ばれています。
またオックスフォード大学は、イギリスの高等教育機関 (HEI)で一番多くの29の分野で3,600人以上の研究者がジャーナルの論文から作文まで様々な形式で8,500以上の研究成果を提出。オックスフォード研究が学術界を越えて与えている影響について220のケーススタディを提出しました。オックスフォード大学の法学は、イギリスと世界で最も優れた学位の一つと考えられていますが、生化学、物理学、地球科学もその卓越性で世界的に高い評価を得ています。
通常、1年目は38のカレッジのアコモデーションを提供されます。これらのカレッジは、ホール(学生寮)としての役割を果たすだけでなく、学部生の指導にも大きな責任を負っています。
カレッジは通常、食堂、チャペル、図書館、カレッジバー、シニア用、ミドル(オックスフォード 大学院生)/ジュニア用のコモンルーム、200人から400人の学部生向けの部屋、カレッジ長やその他の個別指導教員の部屋で構成されています。カレッジの建物は、中世の建物からとてもモダンな建物まで様々なものがありますが、そのほとんどは中庭でつながっています。
オックスフォード市は、ロンドンから電車で およそ90分のイングランド南東部に位置します。人口は150,000人です。オックスフォード市には、18世紀半ばに建築されたオックスフォード大学の図書館の一部である ラドクリフ・カメラなど、サクソン人がグレートブリテン島に侵入して以来のイングランドのあらゆる時代の建築様式の建物があります。オックスフォード市はまた、「夢見る尖塔の街」とも呼ばれています。これは、詩人のマシュー・アーノルドが、オックスフォード大学を構成する建築物が建築としての調和を実現していることを指して言った言葉です。オックスフォード市は学生の街であり、実際そのほとんどを大学が所有しているため、ほぼすべてのエリアで学生は通常より安い価格で買い物や食事などができます。週末など電車で気軽にロンドンに出て楽しむこともできます。
オックスフォード大学では様々な奨学金があり、日本の留学生を対象としたものも提供されています。日本人大学院生を対象としたオックスフォード上廣大学院奨学金は全額支給給付型で専攻は問わず(ただしMBAは除く)、5人に提供されます。このオックスフォード上廣大学院奨学金をはじめ、オックスフォード神戸奨学金、麻生オックスフォード大学院ニューカレッジ奨学金、オックスフォード上廣セント・クロス奨学金給付型派遣制度などの奨学金があります。(2023年度現在)
オックスフォード大学では、英語力(通常IELTS)、成績(GPA)、志望動機書(エッセイ)、推薦状(通常2通)といった他大学・大学院と同様の書類提出が求められるほか、専攻によっては独自の筆記試験が必要なこともあります。オックスフォード大学への入学要件は、出願するコースによって異なりますので、関連するコースのウェブサイトページをご確認頂くか、SI-UKへお問い合わせください。
オックスフォード 大学 合格 率は平均、約17%であり、ハーバード大学の合格率が5%と低いのに比べて、より入学するチャンスが高いと言えるでしょう。しかしオックスフォード大学の合格率は選択する分野によっても異なり、医学などの分野はより合格率が低くなっています。
先ほども述べたように平均的なオックスフォード 大学 合格 率は約 17%であり、ハーバード大学やスタンフォード大学、MIT、その他のアイビーリーグの大学と比較すると合格率は高いと言えます。しかしながら出願と選考のプロセスは非常に厳格であり、複雑です。
オックスフォード大学には、人文学、数学、物理学と生命科学、医療科学と社会科学、といった 4つの学術部門があります。特にこの大学の強みとされているのは科学の分野であり、医学は世界1位を獲得しています。
オックスフォード 大学 医学部に入学して医学を学ぶのは非常に難しいと言えるでしょう。2021年度には面接を受けたのは出願者の25%だったにもかかわらず、合格したのは出願数のうち、わずか9%という結果が出ています。
オックスフォード大学は歴代29名の英国首相、最新では現首相リシ・スナク、 多くの各国元首、ノーベル賞受賞者など政治家や学者を輩出しました。ノーベル化学賞を受賞したイギリスの化学者、フレデリック・ソディや、指輪物語の著者J・R・R・トールキン、数学者、作家のルイス・キャロルもオックスフォードの卒業生です。
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中田まる子さん ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL) 経済学修士課程
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