2017年7月24日
世の中に溢れる多くの大学ランキング・・・もちろん学校の知名度や教授の功績も気になるところですが、留学生にとって「生活の質」も大いに気になるポイントではないでしょうか?
このほど全英の35校・合計3,500人の学生達を対象にアンケートが行なわれ、「生活の質に対する満足度」の点では、イギリス南部の港湾都市「カーディフ」が1位に選出されました。(出典:Natwest Student Living Index 2017)
調査項目は「食費」「家賃」「遊べる環境」「アルバイトの時給」など、学生のリアルな生活状況を想像するうえで重要な項目ばかり。留学費用を捻出するにあたり、これは見逃すことのできない調査結果といえそうです。
調査による、カーディフ在住学生の1か月の生活費(平均値)は以下の通り。
また、カーディフの学生達の特徴として「家計簿をつけている人が多い」ことを指摘しています。なんとも興味深い結果です。
カーディフといえば、ラッセルグループの名門校カーディフ大学があります。行政学、ジャーナリズム、心理学、MBA、法学などが有名ですね。
現在カーディフ大学では、クリアリング制度を開始し今年の秋入学を許可しておりますので、急いで応募してみたい方にも向いているかもしれません。
カーディフ ⇔ ロンドンは電車で約2時間。これは、小田原から東京駅まで電車で行くのとほぼ同じです。こうして考えてみると、毎週カーディフからロンドンに遊びに行くのも可能ではあります。
ちなみに、1位から5位は以下の通りでした。
1位:カーディフ 2位:アバディーン 3位:ダーラム
4位:カンタベリー 5位:スウォンジー (ロンドンは34位)
ロンドン以外を留学先に選ぶことにより、日本人留学生達に囲まれて日本語ばかり話して暮らす・・・などという事態を避けつつ、週末はしっかり都会で遊ぶ。カーディフでは、こんなメリハリのある有意義な学生生活が送れそうです。
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ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンへの出願時にSI-UKのチームからいただいたアドバイスやサポートに心から感謝しています!多くの質問に丁寧に答えてもらい安心しました。また、出願後のステータスアップデートも頻繁にしてもらえました。私はスタンダード・サービスを利用しました。お勧めします!
中田まる子さん ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL) 経済学修士課程
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