EAP(留学準備英語)コース
EAPとは、English for Academic Purposesの略で、大学や大学院で必要なアカデミック英語を身につけるためのコースです。このコースは、既に志望校に合格された方・IELTSでOA.6.5前後を取得済の方を対象としています。
イギリスの多くの大学では、アカデミック英語に備えるための4~10週間の準備コースを用意しています。SI-UKのPre-Sessional Experienceコースは、8週間にわたってアカデミック英語を学びます。アカデミックな読書課題の捌き方や、ライティングの書き方から始め、セミナー形式のディスカッションやプレゼンテーションの演習も行います。
University Ready: The Pre-Sessional Experience
EAP 進学準備英語コース 8週間
ほとんどの科目でエッセイを書くことは、学習や研究に不可欠です。このコースを通じて、ライティングにより自信を持ち、自分の意見や研究を表現できるようにアカデミック・ライティングスキルをしっかり身につけましょう!
University Ready: Academic Writing Skills
EAP 進学準備英語コース 5週間
イギリスの大学で学ぶうえで、留学生が必ず必要になる2大スキルがプレゼンテーションスキルとディベートスキルです。比較的大きなグループの前で話す機会が多く求められるので、慣れるまではかなりの緊張を伴います。
プレゼンテーション&ディベートスキル講座を受講して、授業開始までに慣れておきませんか?
Presentation & Debate Skills
EAP プレゼンテーション&ディベートスキル講座
イギリス大学の授業はハイレベルな英語力が必要となるため、OA.6.5前後のIELTSスコアでは、イギリス大学での留学生活で必要な英語力としてギリギリのレベルであることが否めません。SI-UKの指導経験豊かなネイティブ講師の指導で 渡英前に英語の基礎力をしっかり上げて進学後に備えましょう!
多くの人は、IELTSのスコアを取得すれば、イギリス、アメリカ、オーストラリア、その他の英語圏の国で勉強する準備ができたと思い込んでいます。しかし、あなたが申し込もうとしているコースのネイティブスピーカーの学生たちは、IELTS9.0が当たり前であることを覚えておいてください。EAPは、このギャップを埋めるためのものです。
大学によっては、プレセッショナルコース(学期前集中英語コース)が用意されている場合もあります。これは、大学の本学期が始まる前に行われるコースで、おそらくベストな選択肢である一方、非常に高額になることがあります。
SI-UKは長年にわたり日本でEAPクラスを提供しており、日本人の学生が特に難しいと感じる分野を把握しています。IELTSのスコアを取得し、海外留学のためにさらに準備を進めたいとお考えの方は、私たちがお役に立てるかもしれません。
【EAP (留学英語準備) コースによって身につく英語力】
- プレゼンテーション・スキル
- ディスカッション・スキル
- アカデミック・ライティング・スキル
- 講義のリスニング・スキル
- 講義のノートの取り方
EAP (留学英語準備)コースは イギリス大学や大学院で学ぶにあたり必要不可欠なスキルを習得することを目的としています。実際のイギリス大学・大学院の授業と同様、クラス内での積極的な参加が高く求められる授業となっておりますので、決して楽ではありませんが、その分短期間で効果的に学べるレッスン内容となっています。
EAPコースを受講されてから 渡英された皆様より、「準備していたおかげで最初の講義から心の準備ができていました!全くスキルを学ばずに渡英していたら授業の半分も最初はついていけなかったと思います。」など、EAPを受講して本当に良かったというフィードバックを多数頂いております。
なお、「グループではなく個人でEAPを受講したい」「EAPコースのスケジュールに合わせられない」という方は、プライベートレッスン内で行うことも可能でございます。
まずは無料オンライン体験レッスンにお申込みください。
EAP (留学英語準備) コースの開講日時につきましては、コーススケジュールをご確認ください。
IELTSのスコアは取得したけど、EAP対策は必要?
大学側が求めるIELTSのスコアは一般的に6.5ですが、イギリスの大学の授業は9.0のレベルで行われます。EAPコースはそのギャップを埋めるためのものであり、既に大学側が求めるIELTSスコアの条件をクリアしている学生に向けたコースとなります。 例えば IELTSのライティングセクションは、約250ワード書ければ良いスコアを獲得できますが、大学や大学院では 数千ワードのエッセイやレポートを提出しなければならず、卒業論文に至っては1万ワード以上執筆しなければなりません。膨大な量の文献を読み、アカデミックな単語とスタイルを駆使しながら論文を書き上げる必要があるため、留学前にアカデミック・ライティングを学んでおくことが重要になります。