カナダの大学ではCooperative Education（Co-op）と呼ばれる就労経験を大学の専攻のカリキュラムの一環として盛り込んだコースが多くあります。Co-op期間中は就労に集中し、レポートを提出することで単位が認定されます。そのため、日本のように新卒採用という考え方は一般的ではなく、大学を卒業して就職したら即戦力として扱われます。
どれだけCo-opで就労経験を積んできたかによって、大学卒業後の就職先選びが変わってきます。また、Co-opは有給インターンシップとなるため、Co-op期間中の生活費などは自分で工面することができます。
今回はカナダのブリティッシュコロンビア州ビクトリアにある、University of Victoriaの担当官をお招きし、Co-opプログラムや当大学の特徴をお話いただきます。
University of VictoriaではほとんどのプログラムでCo-opを必修としており、卒業時には相応の就労経験をもった状態で卒業することになります。カナダでは卒業後3年間の就労許可が与えられるため、Co-opで得た経験は就職活動に大きく影響を与えます。職種によってはそのまま永住権の申請も可能なため、長い期間海外での就労を経験したい方にはお薦めです。
また、本大学では学士課程への進学サポートが充実したPathwayコースが開講しており、直接入学よりも若干低い英語力での入学が可能です。各種奨学金のチャンスもあるため、他の国への進学よりも費用を抑えて進学をすることが可能です。
※本セミナーは大学の説明部分は英語となります。
プロフィール: University of Victoria
日時: 2024年7月20日 (土), 10:00 - 11:00
ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンへの出願時にSI-UKのチームからいただいたアドバイスやサポートに心から感謝しています！多くの質問に丁寧に答えてもらい安心しました。また、出願後のステータスアップデートも頻繁にしてもらえました。私はスタンダード・サービスを利用しました。お勧めします！
中田まる子さん ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL) 経済学修士課程
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