2023年6月1日 (木)
20:30 - 21:30
インターネット環境があればどこからでも参加可能
担当官: Fiona Reid
Bioscience Entrepreneurship MSc プログラムディレクターのフィオナ・リードさんによる、ビジネスとサイエンスの融合 ~実社会でのイノベーションで何が起きているのか~ についてのバーチャル体験講義に参加してみませんか?
本ウェビナーでは、体験講義に加えて Bioscience Entrepreneurship MScプログラムについての詳細もご紹介します。このプログラムは、UCLのInstitute of Ophthalmology(眼科研究所)、経営学部と薬学部によって共同で運営されています。科学的知識をどのように新しい社会的・経済的価値に変え、実世界に変化をもたらすことができるのか、世界をリードする各学部から学ぶことができます。科学者向けに特化したビジネス教育を提供する本コースは、学位としては世界初のものの1つです。
このバーチャルイベントは、Bioscience Entrepreneurship MScの詳細を知り、質問できる絶好の機会でもあります。
参加するメリット
出願対象者
このプログラムは、科学や医学のバックグラウンドを持ち、イノベーションに焦点を当てたビジネススクール型のオーダーメイド教育を受けたいと考えている学生向けです。起業家を志す方、トランスレーショナルな役割や革新的な科学に携わりたい方、ライフサイエンスに関わる企業環境で働きたい学生などに適しています。出願にはバイオサイエンス(生物科学)の学位を2:1または同等の成績を取得することが条件となります。医学部の学生も出願可能です。その他実務経験や起業経験がある人は、それを出願書類に含めることができます。またイノベーション、科学の評価、社会的目的、商業化、または科学とビジネスの接点におけるその他の活動を含むキャリアを追求することに関心があると示す出願者もいます。
講演者のご紹介
フィオナ・リード UCL IoO准教授+戦略・アントレプレナーシップ非常勤講師 UCL経営大学院
2016年にUCLに加入する前に、フィオナさんは民間企業で起業家として、またインペリアルカレッジやオックスフォード大学などでキャリアを積み、オックスフォード・サイードビジネススクールのOxford Centre for Entrepreneurship and Innovation の創設ディレクターを9年間務められました。また、イギリス政府の国際開発利益を支援するために4億4000万ポンドの公的研究資金を管理する、UKCDSのディレクターを務めています。RSAの評議員であり、イノベーション、研究のインパクト、起業家精神による社会的・経済的利益の創出について国際的に講演しています。フィリップス、フィナンシャル・タイムズ、ゴールドマン・サックスなどの大企業、政府、高成長の中小企業と仕事をし、大学から生まれる多くの新しいスピンアウトやソーシャル・ベンチャーの創設に携わってきました。専門は、複雑なイノベーション空間、科学とビジネスの接点、組織内の起業家的思考です。UCL経営大学院の「Excellence in Teaching 」賞を毎年受賞されています。
ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンへの出願時にSI-UKのチームからいただいたアドバイスやサポートに心から感謝しています!多くの質問に丁寧に答えてもらい安心しました。また、出願後のステータスアップデートも頻繁にしてもらえました。私はスタンダード・サービスを利用しました。お勧めします!
中田まる子さん ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL) 経済学修士課程
SI-UKでは、イギリス留学および英語圏語学留学に関する無料個別相談を「コンサルティング」と呼んでいます。イギリス留学コンサルティングをご希望の方は、下記のフォームよりお申し込み下さい。トレーニングを積んだ経験豊かなブリティッシュ・カウンシル公式カウンセラーが最新情報とともにお待ち致しております。
お申し込みいただいてから1営業日以内にご連絡を差し上げます。遠方にお住まいの方にはオンラインでのコンサルティングも対応しておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。