イギリスやアイルランドの大学では、いよいよ新学期が始まります。現地での生活の準備を整えるため、そろそろ日本を出発する人もいると思いますが、楽しみな気持ちでいっぱいな反面、異国で一人で生活することにいささか不安もあるのではないでしょうか?
そんな方のために、今回は、イギリスやアイルランドでの大学生活にスムーズに馴染むためにするべきことを10個ピックアップしました。
前編を読んでいない方はこちら↓
イギリスの大学にスムーズに馴染むためにするべきこと10選(前編)
6. 時間管理能力を身につける
初めての一人暮らし、初めての異国での生活。いろいろとしたいこと、やらなければならないことがあり、留学生活当初はそれらのバランスを取るのに苦労する人もいます。
そこでおすすめなのが、自分専用のタイムテーブル(予定表)を作ること。課題の提出期限やテストの日程、ソサエティ(サークル)のイベント日などを書き込むことで、自分がいつ何をしなければならないのかが明確になります。スケジュールの詰め込みすぎを防ぐ役割を果たしてくれますよ。
7. 自分のコンフォートゾーンから抜け出す
コンフォートゾーンとは、自分にとって心地よい場所や環境、状態のこと。大学生活が始まったばかりの頃は、まだ英語が思うように話せなかったり、初めての環境に緊張したりして、コンフォートゾーンにこもりがちになってしまう方が多いです。
でも、留学先の国や地域ならではのイベントに参加したり、さまざまなバックグラウンドを持つ人と交流したりと、留学中にしか体験できないことはたくさん。人として成長できるまたとないチャンスなので、積極的に行動することをおすすめします。まずは、ドアストッパーを買って、学生寮の部屋のドアを開けておくという簡単なことから始めてみましょう!
8. 将来について考えを巡らす
新学期の最初の数週間は、大学生活に必要なものをそろえたり、授業についていくのに必死だったり、ソサエティのイベントやパーティが続いたりして、忙しい日々になるでしょう。でも、新しい環境に慣れ、気持ちが少し落ち着いてきたら、将来について考えを巡らすことも大切。
たとえば、受講しているコースで何が面白く感じるか、今後もそのことについて学び続けたいかなどについて少し考えてみると◎。選択授業を選ぶ際や、在学中にインターンシップやアルバイトを経験する際などに参考になります。もちろん、卒業後のキャリア像を描くきっかけにもなりますよ!
9. お金は計画的に使う
新入生歓迎週間であるフレッシャーズ・ウィーク(Freshers Week)中は、さまざまなイベントが開催されるため、散財しがち。でも、ここでお金を湯水のように使ってしまうと、学期の残り期間はカツカツの生活を送る羽目になります。
肝心なのは、貯金の残高がいくらあって、週におおよそどれくらいまで使っても大丈夫なのか、学期の初めに計算しておくこと。必要経費(生活や勉強に必須なもの)を差し引いた額を交際費や娯楽費、旅費にあてるように意識することで、自然と節約につながり、留学期間を最大限楽しめるようになりますよ。
10. しっかり勉強し、しっかり楽しむ
留学や大学生活について、いろいろな人からさまざまなアドバイスを受けることと思います。大切なのは、それらを受け止め、自分がどんな大学生になりたいのか、どのような留学生活を送りたいのかを考えたうえで、自分らしい道を歩むこと。さまざまな体験を重ね、自分自身を見つめることで、今を充実させ、未来のイメージをふくらませることにつながります。
まずは何より、しっかり勉強し、しっかり楽しむこと。人生でもっとも大切な思い出の一つとなるであろう留学生活を思い切りエンジョイしましょう!
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