イギリスやアイルランドの大学で提供されている短期留学プログラム、Junior Year Abroad(JYA)。日本の大学に在籍しながら、海外の大学で学びたい!という学生から人気を集めています。今回は、そんな学部短期留学プログラムを提供しているケント大学をご紹介します。
★JYAプログラムについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
イギリスの大学で人気を集める【Junior Year Abroad(JYA)】プログラムって何?
ケント大学のJunior Year Abroad (JYA) English PLUSプログラム
JYA English PLUS は、英語を母国語としない学生向けにつくられたプログラムです。英語力向上だけでなく、海外の大学で学ぶにあたり必要となる勉強方法のコツを習得することができます。また、プログラムの後半には、ケント大学の正規科目を受講することも可能です。
プログラム期間
プログラム期間は、2種類から選べます。
- Full year: 4月~翌年4月
- Part year: 4月~12月
プログラム構成
プログラムは、3つの部分から構成されています。
1. British and Academic Culture (BAC)
イギリスの大学の雰囲気や学習環境に慣れることを目的としたコース。受講期間は約2週間です。
2. Pre-sessional
イギリスの大学で学ぶにあたり必要な英語力と学習スキルを身につけるためのコース。受講期間は17週間で、修了後には英語力を測る試験があります。試験結果は、その後履修科目を決める際の目安となります。
3. Kent Academic Terms(s)
ケント大学で行われている授業を受講します。さまざまな学部から、希望や目的に合ったコースを選ぶことができます。
JYA English PLUSプログラムがおすすめな理由
- 英語を母国語としない学生を対象としたプログラムなので、英語力と学習スキルの両方を習得できる
- コースの修了時期を自由に選べる
- 治安が良く、有意義で楽しい学生生活が送れるカンタベリーキャンパスにて学べる
応募要項
- GPA3.0以上または相当レベル
- IELTSスコア:各セクション4.5以上かつ全体スコア4.5~6.0(UKVI Academic IELTS)
ケント大学について
1965年に創立されたケント大学は、イギリス南東部カンタベリー郊外に位置する大学。経済(MBA)や政治、建築、ジャーナリズムのほか、ノーベル文学賞を受賞した作家カズオ・イシグロさんを輩出した英語学科も有名です。ケント大学は学生への手厚いサポートでも知られており、2017年度のタイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)Outstanding Support for Students賞を受賞しています。
カンタベリーは中世の建物が残る歴史的な街並みが特徴。一方でレストランやバーもたくさんあり、充実した学生生活を送れます。ロンドンからは電車で約1時間です。
2018春のSI-UK大学・大学院留学フェアに参加決定!
ケント大学は、3月23日(金)に大阪、25日(日)に東京で行われる、SI-UKイギリス・アイルランド大学・大学院留学フェアに参加します。担当官が来日し、留学フェアの会場にブースを設置。来場者は、専攻やコース、出願手続きやIELTSスコアなどの条件についてはもちろん、奨学金や学生寮、キャンパスの様子・雰囲気、留学生活について担当官に直接相談することができます。
個人面談の枠は限られているので、お早めにSI-UK留学フェアへの参加お申し込みをお済ませください!